ワタナベ式記憶術【渡辺剛彰】

渡辺剛彰は日本の記憶術の元祖

「日本の記憶術創始者」である渡辺剛彰先生が提唱しているのが「渡辺式記憶術」です。

渡辺剛彰氏は1927年生まれ。中学二年生のときに、父親の渡辺彰平氏から教わった記憶術を使って、落ちこぼれから一気に成績トップになります。

高校進学後は、日本の最高学府である東京大学文学部に合格。さらに東大在学中に弁護士試験にも合格

驚くのは記憶術を使った勉強により、わずか2ケ月で合格したといいます。さらに「文学部」にいながら合格。信じられないようなことをやってのけています。

まさに記憶術により、絵に描いたような人生の成功を歩み続けた人ですね。

渡辺剛彰氏のことは、記憶術の世界ではおそらく誰もが一度は耳にしたことがある有名な方です。

そんな渡辺剛彰氏が、昭和の時代に一般向け書籍として世に出したのが「渡辺式記憶術」です。

記憶術本の中でも名著といって過言ではありません。【送料無料】一発逆転!ワタナベ式記憶術

渡辺式記憶術とは?

渡辺式記憶術は7種類の記憶術を適宜使い分けて、短期間で楽しく覚えることが出来る暗記のテクニックです。

伝統的な記憶術と、父・渡辺彰平氏から教わったテクニックを基にして、渡辺剛彰氏による独自の記憶術となっています。

その7種類の記憶術とは、

になります。これらの方法の基本は、このサイトでも紹介しています。
⇒記憶術の種類

試験に強いワタナベ式記憶術

渡辺剛彰氏の記憶術は、右脳の能力や感覚を最大限に生かした記憶術です。また伝統的な記憶術になります。

ある意味「古典的」です。古典的ですが、暗記物に関しては確かに記憶することができます。

そういうこともあって、渡辺式記憶術は「試験に強い記憶術」として、いまだに多くの受験生から評価も得ています。

ワタナベ式記憶術(または渡辺さんの影響を受けた記憶術)の特徴は、短期間で大量に覚えることが出来る、一度覚えたら二度と忘れないということになります。

この特徴こそ「記憶術」になりますが、これが受験生にとっては大きなメリットになるわけですね。

実際、渡辺剛彰さんの指導を受けて試験に合格している人も多数います。

古典的な記憶術になりますが、ある意味、試験勉強用に特化したやり方と言っても過言ではないほどよく出来ています。

渡辺式は、記憶術でも最も効果が高いといわれている「場所法」に、「鈴なり式」などのテクニックを加えて、記憶術の効果を高めている点にも特徴があります。

このワタナベ式が試験勉強には効果を発揮して、短時間で大量の暗記を可能にまでしています。

ワタナベ式は日本の記憶術の「元祖」

ワタナベ式は日本の記憶術の「元祖」といっても過言ではありません。

渡辺剛彰氏の記憶術は、従来からある連想結合法や音声変換法などを応用したやり方とも言われています。

実際のところは、そんな単純ではなく、一ひねりも二ひねりも工夫が施されています。ワタナベ式は通信教育もあります。

宮口式記憶術

宮口公寿氏の「宮口式記憶術」も基本的にはワタナベ式と同じになります。

が、宮口氏ならではのオリジナルも含まれています。

ちなみに宮口公寿氏も、落ちこぼれから記憶で成績を向上させ、東京大学に合格した方です。

渡辺剛彰氏と同じ経歴ですね。
宮口式記憶術【宮口公寿】~偏差値41落ちこぼれの東大合格記憶術

ユダヤ式記憶術

最近では渡辺式の方法を改良したやり方も出てきています。これは従来の記憶術の欠点を改めたタイプとも言えます。

その一つが「ユダヤ式記憶術」です。本質は従来の場所法と同じですが、ヒネリが加えられています。単なる場所法ではありません。

イメージ能力が乏しい人でも使えるように改良されていますし、場所法のキモである「記憶の宮殿」の使い方がまるっきり異なっています。

あっと驚くアイディアの記憶術です。
ユダヤ式記憶術のレビュー・効果・ネタバレ~実際に購入したから言えること

ワタナベ式のルーツは井上円了

このように現在出回っている記憶術の多くは、渡辺剛彰氏の方法を踏襲しているといっても良いくらいです。

それくらい日本の記憶術に、多大な影響を及ぼしているのが「渡辺式記憶術」です。

しかしながらワタナベ式のルーツは、明治の「井上円了」氏の記憶術「記憶術講義」にあります。

渡辺剛彰氏のお父さんである渡辺彰平氏が使っていた記憶術こそ、井上円了式の「記憶術講義」でした。

このことは渡辺氏の著書に記されています。
井上円了「記憶術講義」【明治27年】~渡辺式記憶術のルーツ

渡辺式記憶術は古典的な記憶術

ワタナベ式記憶術を学んだ受講生の中には、医学部に合格した方もいるようです。また有名私立高校に合格した方、難関の宅建の資格を取得した方など多くの喜びの声が寄せられているようですね。

渡辺剛彰さんの系統の記憶術は評判がよさそうです。まさに記憶術の定番でしょう。

渡辺剛彰さんの「ワタナベ式記憶術」を踏襲している記憶術はオーソドックスな記憶術になります。記憶術入門として最適でしょう。

「ワタナベ式記憶術」の創始者である渡辺剛彰さんも、幼い頃に父による記憶術の手ほどきを受けて、ビリから2番目だった成績を学年トップまでに躍進。実に240人抜きをしたといいます。

更に大学在学中にたった2ヶ月で司法試験に合格。そんな実績があり、渡辺剛彰さん自らが記憶術の効果を証明しています。

ワタナベ式記憶術は古典的ですが、古典的であっても記憶術の基本でありエッセンスが詰まっています。

渡辺式記憶術の改良型

ところで「ワタナベ式記憶術」は、キーワードや用語を丸暗記することには長けていますが、文章の記憶、論理的な理解を伴った暗記には不向きなところがあります。

これは「ワタナベ式記憶術」をはじめとした多くの記憶術の欠点でもあります。

ただし使い方によって受験や資格試験にも功を奏します。要は「使い方」です。ここが肝要。

そこで、従来からある場所法記憶術などの欠点を補ったり改良した記憶術も登場しています。

「記憶力そのもを高める方法」「イメージング能力を高める方法」といった脳トレを組み込んだ記憶術もあります。しかも受験や資格試験に特化した記憶術となっているのが登場しています。

これらの記憶術はおすすめです。
またこれらのレビュー記事はこちらになります。
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