運営者情報

早野悟

記憶術に魅せられ、実際にも活用してきました。大学受験の頃に記憶術を知り使い始めて、かれこれ十数年以上が経ちます。

記憶術を使い続けてきたところ、気がつけば専門家並の経験や知識を身につけるようになりました。そうした実績があって、マインドマップツールでは世界的企業の「MindMeister(マインドマイスター)」においても執筆しています。

記憶術は、現代では誤解されがちですが、中世のヨーロッパでは、キリスト教神学校(現在の大学の前身)において、知識を覚えるための必須の手段でもありました。

記憶術がスコラ哲学・学問に使われた中世【11~15世紀】

記憶術は、アカデミックな分野で使われてきた歴史があります。哲学者のベーコン、デカルトも、記憶術を推奨していたくらいです。決して怪しい類ではないんですね^^;
フランシス・ベーコンとルネ・デカルトの記憶術~学問で使う【16世紀】

記憶術は役に立つ

記憶術は、実際に役に立ちます。
私が実際に記憶術を使ってきた資格等の試験では、
・大学受験(日本史、生物、古文、漢文)
・原付免許
・普通免許(自動車免許)
・簿記2級
・行政書士
・中小企業診断士
になります。

その他、仕事や日常生活において、メモ代わりに記憶術を使い、周囲から信頼を得ていると思います。

私が記憶術を知ったきっかけ

私が記憶術を知り得たきっかけは、大学受験のときに、書店で渡辺剛彰氏の「記憶する技術」をたまたま手にし、立ち読みをしたときのことでした。後に後に「ワタナベ式記憶術」と言われるようになったこの書との出会いが、記憶術を知るきっかけとなりました。

で、読み始めのときは「そんなうまい話しなんてあるのかなあ」と半信半疑だったのですが、著書にあった練習問題を行うと、本当に10個くらいのものがスラスラと覚えられるではありませんか!しかも立ち読みをしながら、できてしまったわけです。

これにはすっかり驚いてしまい、このような「記憶する技術(記憶術)」があることに心底、仰天したものでした。と同時に、今まで知らなかった新しい世界が開けてくるのを感じたものでした。

最初は「胡散臭いなあ」と思いながらそも、実際に試してみると本当に効果があり、その二重にもひっくり返る体験をしたことで、感動は倍増。この感動的な記憶術体験がきっかけで、記憶術に対する確信が深まったものでした。

それからは記憶術に夢中になり、今では記憶術を研究す探索し、工夫をするまでにもなっています。

私の記憶術実体験

記憶術にはビックリしてしまいましが、私が一番最初に記憶術を使った実体験を、ここでご紹介します。

ちょうどその頃、大学受験の勉強をしていましたが、暗記科目の多い生物に苦戦していました。生物は専門的で意味不明な言葉が多く、それを覚えるのが体験。

で、当時、覚えたての記憶術(ワタナベ式記憶術)を使って、生物の教科書を体系的にほとんど覚えてしまったものでした。

ワタナベ式記憶術【渡辺剛彰】実際に使った購入者レビュー・やり方・感想

自分がやったのはおおよそ次の通りです。

1.まず覚えるべき知識の整理と体系化

まず教科書にあった「細胞と分子」「代謝」「遺伝情報の発現」「生殖・発生」などの情報を整理して体系化

最初に、覚えるべき用語を抜き出して、整理し体系化しました。

2.記憶術を複数組み合わせて覚える

あとは、
場所法を中心にして、
鈴なり式記憶術(今でいうマインドマップ記憶術、ドラゴン桜記憶術)と
連想結合法(イメージ連結法)
ストーリー法
これらを組み合わせて、生物のほとんどを記憶術で覚えてしまいました。

覚えることに費やした時間は約1ケ月
ほとんどが下準備(用語の整理と体系化)でした。

この記憶術体験があったお陰で、記憶術に習熟するようになったほどです。

3.記憶術を使う際に大切なこと

記憶術を勉強に使って覚える場合、重要なのは、覚えるべき情報の整理ですね。

それと記憶術を使う(下手でもいいので使い続ける)ということです。

しかし、覚えるべき情報の整理がおぼつかないと、記憶術で覚える段階でギクシャクしてしまいます。

スラスラと記憶術で覚えるために、下準備はきちんと行ったほうがいいと思います。

「とにかく記憶術で覚えよう」では挫折することになりやすいかなと経験的に思います。

資格試験・受験に記憶術は重宝する

記憶術は、資格試験での学習や大学受験の学習において、かなり有効です。大学入試共通テストの攻略を短時間で進めたい場合は、記憶術は効果的なツールになります。

大学受験では特に、
・地理歴史(世界史、日本史、地理)
・公民(現代社会、倫理、政治・経済)
・国語(古文、漢文)
・生物、地学

といった科目と記憶術は相性がいいでしょう。

下準備(覚えたい知識を整理し体系化する)をきちんと行っておけば、機械的に言葉や語彙を暗記してしまうことができます。

実体験からいえば、よほど記憶力の良い人でない限り、記憶術を使わない試験攻略は遠回りになると思います。

ただし記憶術も万能ではありません。得意な分野・科目、苦手な分野・科目があります。それぞれの記憶術の特性を踏まえた上で使い分けていくことも大切です。

受験や資格試験の勉強では、適切な勉強法を軸にしながら記憶術を効率よく使い、戦略的に試験勉強を進めていくのがおすすめです。

そういう実体験がありますので、記憶術をおすすめしています。現在では、より工夫や改良がほどこされた記憶術も出ていますね。オンライン記憶術講座は目を見張る講座もあります(たとえば吉永式記憶術)。

記憶術は2500年の歴史がある教養人が使ってきた記憶の技術

記憶術は2500年の歴史があり、教養人や知識人、宗教家らが開発・改良し使い続けてきた「記憶の技術」です。

日本では、記憶術が輸入された明治時代の頃から、商業ベース寄りになっていたため、胡散臭い・怪しいと思われがちですが、欧米ではれっきとした記憶のスキルとして信頼されているといいます。

記憶術を上手に活用すれば、学校の勉強や受験、資格試験で効率の良い暗記学習ができますね。またビジネスや日常生活でも役に立ちます。

記憶術は、一度習得すれば一生使うことができます。ライセンス取得、試験合格のためには必須といっても過言でない暗記のテクニックだと思います。

そんな思いがありますので、記憶術のHPを運営もしています。

なお、私が実際に使用した記憶術はすべて、このHPで詳細に解説もしています。私自身が使ってきていますので、記憶術利用者の目線かつオリジナリティあふれる説明や使い方の紹介になっていると自負しております。

時々、読者さんからも感想をもいただいております。

皆さまのお役に立てば幸いです。

管理人:早野悟
連絡はこちらまで