場所法が上達するトレーニング・練習はこうやる

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場所法が上達するトレーニング・練習のコツ

場所法が上達するためのはトレーニング(訓練)や練習も必要です。

ではどういうトレーニングや練習がいいのでしょうか?

それはズバリ

  1. イメージ力向上のトレーニング
  2. 抽象的なことを具体的なことに変換するトレーニング

この2つになります。
この2つのトレーニングなり練習こそが、場所法がうまく、スピーディ、スムースにできるようになるコツにもなります。

脳トレともいえますね。

そんな脳トレ的なトレーニングなのですが、では具体的なトレーニングメニューをみてまいりましょう。

なお場所法に関することは、やり方・コツを含めて、こちらの記事にまとめてあります。

記憶術・場所法とは?メリットもデメリットも完全解説! 場所法のやり方~誰でもできる4ステップ方法!

場所法のトレーニングとなる「4つのイメトレ」

場所法が上手にできるようになるためには、まず「イメトレ」です。「イメージ力を高めるトレーニング」ですね。

場所法をはじめ、記憶術では「イメージ力(脳内に映像を描く能力)」が大切です。そこでなんといっても「イメージ力アップ」になります。これが必須になりますね。

イメージ力を高める練習としては、次の「4つのイメトレ」があります。それは、

  1. 自由連想法
    ⇒イメージ力を高めるトレーニング
  2. 特性についての自由連想法
    ⇒変換力を高めるトレーニング
  3. メンタルプラクティス
    ⇒集中力を高めるトレーニング
  4. アプリを使った脳トレ
    ⇒スマホでできるトレーニング

以下、順番に説明してまいります。

①自由連想法|イメージ力を高めるトレーニング

ここでいう自由連想法というのは、心理学におけるそれではなく、文字通り、思いつくまま自由に頭の中にイメージ(映像)を浮かべていく方法を言っています。

雑念みたいなものですが、頭に浮かぶことを「イメージ」として、自由に遊ばせます。

対象を設けて自由にイメージを描く

とはいっても、最初に「対象」を設定します。

たとえば対象を「薔薇の花」にします。

で、「薔薇の花」に関することを「自由に連想してイメージ」していきます。

どのようにして行うかといえば、

薔薇の花
⇒赤い
⇒血液
⇒注射器
⇒看護士
⇒病院
⇒ベッド
⇒病人
⇒葬式
⇒お墓
⇒お化け
⇒怪談
⇒演劇場
⇒ミュージカル
⇒歌手
⇒Perfume
⇒テクノ
⇒ダンス
⇒踊り
⇒乃木坂46
⇒白石麻衣
⇒秋元康
⇒芸能界・・・

こんな感じですね(笑)、一つのキーワードに対して、関連することを自由に連想してイメージしていきます。

この方法は「対象を設定する」といっても、見方を変えれば「妄想」になります。

ええ。

でも、妄想でもOKなんです。

この妄想的なイメージを自由に思い浮かべていくことこそ、イメージを描く能力を高めていくんですね。

イメージを描く力を自然に高めていくのが、この手の妄想的な訓練、つまり自由連想法になります。決してあなどることはできません。

②特性についての自由連想法|変換力を高めるトレーニング

あと「特性についての自由連想法」というやり方もあります。

これは先ほどの自由連想法に似ています。

先ほどの自由連想法では、文字通り、自由に連想していきました。

しかし「特性についての自由連想法」では、勝手気ままに頭に浮かぶことをイメージングするのではなく、「特性」に分けてイメトレをします。その特性とは、

1.色
2.形(形状・大きさ)
3.素材(材質、材料)
4.触感(硬い・柔らかいなどの質感、手触り)

の4つの項目です。
これら4つの特性に分けて、自由に連想していくようにします。

4つの特性に分けてイメージを自由に描く

たとえば「100均シャープペンシル」とします。「100均シャープペンシル」について、これら4つのことを連想してイメージをしていきます。

1.色・・・透明
⇒プラスチック、ケース、ビニール袋、コップ、スマホ画面、水晶、メガネ、窓ガラス・・・

 

2.形(形状)・・・円筒状
⇒エンピツ、蛍光ペン、箸、筆、棒アイス、うまい棒、葉巻型UFO・・・

 

3.素材・・・プラスチック、ゴム
⇒CD、計量器、マウス、キーボード、スピーカーカバー・・・

 

4.触感(質感)・・・硬い
⇒石、鉄、カップ、食器、テーブル、スプーン・・・

といった具合ですね。
それぞれの特性ごとに、関連することをイメージングしていきます。

記憶術で大切な「変換力」を高める

このトレーニングによって、関係のないことや突飛なイメージを自由に思い浮かべやすくなります。このことが「抽象的なことを具体的なことに変換する」能力の向上につながります。

つまり記憶術で重要な「変換力」をつちかうトレーニングになるということです。

記憶術においては具体的な物事に変換する能力が必要になります。といいますか変換力で記憶術の力量の差が出てきます!ですのでこのトレーニングはおすすめになるんですね。

しかも、何らかの固定概念に縛られることなく、ユニークかつ斬新な発想ができるようにもなります。イメージ能力の向上だけでなく、発想も豊かになるトレーニングなんですね。

③メンタルプラクティス|集中力を高めるトレーニング

あと「メンタルプラクティス」による方法もあります。

メンタルプラクティスを使ったトレーニングでは、一つのことをくわしく&リアルにイメージしていきます。

詳細かつリアルに映像を描いていく

たとえば「タンポポ」

イメージの中で、タンポポをリアルに描いていきます。しかもできるだけ詳細にイメージしていきます。

タンポポの花びら。
茎。
葉っぱ。
地面。
周囲の光景もイメージングするといいですね。

 

で、タンポポを拡大したり。
タンポポを含めた景色を眺めたり。

このようにリアルかつ詳細にタンポポをイメージングしていきます。

集中力も高まるメンタルプラクティス

このメンタルプラクティスを続けていると、詳細なイメージング能力が付いてきます。

またハッキリとイメージができるようになるため、記憶にも強く残るようになります。つまり場所法を使ったときでも、1回イメージすれば、強く記憶に残るようになります。

さらに「集中力」も高まります。

メンタルプラクティスで記憶術の基礎作り

このメンタルプラクティスのやり方は、元々スポーツの世界で、選手の動きを体得するために使われているイメトレです。

メンタルプラクティスでは、ありありとした詳細なイメージをリアルに脳内に描いていくようにします。転じて、メンタルプラクティスは成功するためのイメトレとしても使われるようになっています。

メンタルプラクティスはイメージ能力を非常に高める練習にもなります。記憶術を上手に使いこなすことができる下地にもなるんですね。そこで場所法のトレーニングとして、メンタルプラクティスを採用しています。

④アプリを使った脳トレ|スマホでできるトレーニング

あと今のスマホ時代ならではのトレーニング方法ですが「アプリを使った脳トレ」のやり方があります。

これは簡単ですね。

スマホで「記憶術」「脳トレ」で検索すると、アプリが数多く出てきます。

たとえば「メモパレ」があります。メモパレは、まさに場所法のトレーニング・アプリです。場所法で必須の「記憶の宮殿」を素早く作る訓練になります。
⇒メモパレ

スマホのアプリなら手軽にできる

記憶術や脳トレに役立つアプリはほかにもあります。よさげなものをインストールして使うとイメージ能力の向上が期待できますね。

イメージング能力だけでなく、集中力、注意力、洞察力といった能力も培われ、シャープで機敏な脳になることも期待できます。

スマホのアプリを使ってトレーニングをするのは、今の時代ならではです。
【2026年】記憶術アプリ おすすめ【無料12選】これは便利!

場所法を使いながらできる実用的な練習ステップ

上記の4つのトレーニングに加えて、実際に場所法を使いながら鍛える「実践練習」の仕方もあります。イメージ力向上のトレーニングだけでなく、場所法そのものを繰り返し使うことで、コツがつかめてきます。

とはいっても、この練習は、場所法で何かを覚えて、その後に復習して確認する一連のプロセスと同じです。

つまり、場所法で実際に覚えて復習すること自体が、実は場所法ができるようになるトレーニングになっているんですね。意外や意外なんですが、これが案外、効果があります。

その具体的な練習方法は、次の3つの練習です。

  1. 日常の光景から記憶の宮殿をスピーディに作る練習
  2. 作った宮殿に実用的なものを結びつける練習
  3. 復習をする

以下、順番に説明してまいります。

①日常の光景から記憶の宮殿をスピーディに作る練習

まずおすすめなのが、普段見慣れている光景を、その場でサッと記憶の宮殿にしてしまう練習です。

たとえば、

  1. 毎日の通勤・通学路にある建物や看板、店の並び
  2. 散歩コースの途中にある公園や交差点
  3. よく行くコンビニやスーパーの店内

こういった「いつも目にしている光景」を、歩きながら、あるいは電車を待ちながら、頭の中でパッと「記憶の宮殿」にしていくわけですね。

で、この練習のいいところは、通勤中や散歩中といったスキマ時間にできることなんですね。わざわざ机に向かって「宮殿づくり」の時間を作らなくても、日常生活の中でどんどん練習を積み重ねることができます。

慣れてくると、目にした景色を数秒で「宮殿」に変換できるようになっていきます。このスピードこそが、場所法を実際に使いこなすための土台にもなります。

②作った宮殿に実用的なものを結びつける練習

宮殿をスピーディに作れるようになったら、次はそこに実際に覚えたいものを結びつける練習をしてみましょう。

このときおすすめなのが、その日のうちに使い切ってしまう「実用的な情報」を結びつけることです。

たとえば、

  1. 今日の買い物リスト
  2. 今日の会議で取り上げる項目
  3. 朝礼で話すスピーチの内容

これらを、先ほど通勤中や散歩中に作った「即席の宮殿」に、その場でどんどん結びつけていきます。

この練習方法のメリットは、「宮殿づくりの練習」と「日常生活での実用」を同時にこなせる、いわば一石二鳥の練習になることです。

買い物リストを覚えれば買い物のときに役立ちますし、会議やスピーチの内容を覚えれば、その場でメモを見ずに話せるようになります。

練習のための練習ではなく、実生活に直結した形で場所法を鍛えられます。これに長けてきますと、モチベーションもめっちゃ上がります!

なんといっても無味乾燥な練習ではなく、実生活や会社でも役に立つからですね。

③復習をする

で、記憶の宮殿に結びつけで覚えたことを復習することですね。これは場所法の使い方では定番になっています。

しかもこの練習では、実用的なことを覚えていきますので、実生活に役立ちます。復習にも熱が入り、テンションが上がることもあるかもしれませんね。

場所法のトレーニングでやってはいけない練習法

ここまで2つの練習方法を紹介してきましたが、場所法のトレーニングをする際、絶対にやってはいけない練習法もあります。

それは「記憶の宮殿」を使い回す練習です。

先ほどの「実用的なものを結びつける練習」で作った宮殿は、その日限りで使い切るからこそ問題がありませんでした。

しかし、同じ宮殿に、日を変えて別の情報を繰り返し置いていく練習は、場所法のトレーニングとしては不適切になります。

なぜ使い回しの練習をしてはいけないのか

理由はシンプルです。

同じ「記憶の宮殿」に、日を変えて別の情報を繰り返し置いていくと、以前に置いたイメージと新しく置いたイメージが、頭の中でダブってしまうからなんですね。

正確にいうと、ダブリやすくなるからです。わかりやすくいえば「記憶の混乱」が起きやすくなるからです。たとえば、

月曜日:玄関に「牛乳」を置いて覚える

火曜日:同じ玄関に「歴史の年号」を置いて覚える

水曜日:玄関を思い出そうとすると、牛乳のイメージと年号のイメージが混ざって出てくる

このようなケースですね。「覚えたことの混乱」が生じやすくなります。で、これでは、せっかく覚えたはずの情報が思い出せなくなったり、間違った情報として記憶されてしまったりします。

記憶術は正確に思い出せてこそ意味があります。混乱を前提にした練習を積み重ねても、実際の試験や本番では使い物にならない「使えない場所法」が身についてしまうだけなんですね。

このことは、記憶術を使っていく上での注意点(心得)にもなります。実際の観点からいって、記憶の宮殿の使い回して行う練習は、上達につながるどころか、かえって場所法への苦手意識を植え付けてしまうことになりかねないんですね。

「記憶の宮殿」の使い回しテクニックそのものについては、限定的なやり方としてこちらで詳しく解説しています。

場所法「記憶の宮殿」使い回しテクニック

また、宮殿が足りなくなったときの増やし方については、こちらで詳しく解説しています。

場所法の「記憶の宮殿」が足りないときの増やし方

場所法のトレーニングで欠かせない2つのポイント

このように場所法がうまく、スムースに、スピーディに使えるようになるためには、

  1. イメージ力の向上
  2. 抽象的なことを具体的なことに変換するイメージ力

この2つが大切になってきます。
で、これら2つの能力は、上記の4つのトレーニングでアップすることができます。

あるいは「宮口式記憶術」では、7つのスタディケースに分けて、試験合格のための記憶術の使い方とイメージ力を鍛える方法をマニュアル化しています。私も実際に使っていて、こちらで詳細なレビューをしています。よければご覧ください。
⇒宮口式記憶術

トレーニング・練習不要の記憶術

ところで記憶術の中には、イメージ能力をあまり必要としない記憶術もあります。これは「左脳型記憶術」あるいは「非イメージ型記憶術」というタイプの記憶術です。

イメージを使わないタイプの記憶術で、イメージ能力を高める訓練は要りません。

何故、不要なのかといえば、そもそもイメージを多用しない記憶術だからです。

え?そんな記憶術ってあるの?

と思われるかもしれませんが、あります。

この記憶術は「ユダヤ式記憶術」といいます。知識同士の関係性に基づいて、「生命の樹」というテンプレートに知識を当てはめて覚えていく斬新な記憶術です。

くわしいことはこちらの記事でレビューしていますので、興味のある方はご覧になってください。
ユダヤ式記憶術とは?特徴・効果・口コミを徹底解説!【購入者によるレビュー!】

まとめ

ユダヤ式記憶術のように、イメージ能力にあまり頼らない新しい記憶術もありますが、場所法をはじめとしたイメージを多用しイメージ能力に頼る記憶術では、イメージ能力の向上は必須になりますね。

場所法を十二分に活用するためにも、イメージ能力アップは欠かせなくなります。ぜひともトレーニングに励んでまいりましょう。

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1 COMMENT

ガンランス

記憶術をイメージ展開する事は知っていたが、練習をしても向上を感じなかった。
このサイトを見た時、イメージってもっと自由で良かったという様な、開放感を感じた。
触感、色なんて考えもしなかった…

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