【高齢者】自動車免許更新の認知機能検査は記憶術で合格!

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高齢者の自動車免許更新における認知症検査

高齢者ドライバーの自動車免許更新では認知機能検査(認知症検査)があります。これは簡易型の認知症検査ですね。

そもそも免許更新で言っている「高齢者」とは「75才以上」の方をいいます。

75才以上の方は、自動車免許の更新の際には、認知機能検査(認知症検査)を行うことになります。

最近は、高齢者ドライバーの事故も増えてきています。そうした傾向を踏まえてか、令和4年(2022年)に認知機能検査が改正されました。⇒認知機能検査について|警察庁Webサイト

認知機能検査では、「記憶力」のテストがあります。

記憶力は、年齢とともに下がっていきます。しかし記憶術を使えば、75才以上の方でも記憶力の回復を図ることもできます。

この記事では、高齢者の免許更新における認知機能検査に落ちないために記憶術を使うことをおすすめしています。

認知機能検査の問題の中身は?

で、免許更新における認知機能検査は、簡易型認知症検査になってますが、そのテストは

  • 手がかり再生(80点満点)・・・16枚のイラストを見て、これらを覚えて、思い出せるかどうかをチェックする検査
  • 時間の見当識(20点満点)・・・現在の時間(年・月・日・時間・曜日)を答えられるかどうかの検査

この2つの検査から成り立っています。

認知機能検査の合格点は

で、検査結果には点数が付けられます。100点が満点になります。内訳は、

  • 手がかり再生(80点満点)・・・16問出題/1問5点、ヒント付き回答の場合1問2.5点
  • 時間の見当識(20点満点)・・・5問出題/1問4点

となっています。

で、認知機能検査の合格点は36点以上です。

が、「36点未満」の場合は医師の診断を受ける必要があります。で、もし「認知症」と診断された場合は、免許取消となります。

ですので検査では「36点以上」を取る必要があります。

で、「時間の見当識」検査は、おそらく満点(20点)を取れるはずです。

問題なのは16枚のイラストを覚える「手がかり再生」ですね。

「手がかり再生」の問題で何問正解になればよいのか。これが検査合格のためには大事になってきます。

「手がかり再生」とは?

「手がかり再生」検査に関しては、少々補足の説明が必要になるかと思います。

この検査では、16枚のイラストを見て覚えて、それを思い出して答えます。

結構、大変な検査なんですね。

で、イラストはA・B・C・Dの4つのグループがあり、それぞれ16枚あります。

◎Aグループ

◎Bグループ

◎Cグループ

◎Dグループ

⇒※引用元:警察庁Webサイト

ご覧の通りですね。
検査では、A~Dのいずれかのグループから、16枚のイラストが出題されます。

で、この16枚のイラストを覚えて、回答するわけですね。

16枚全て回答できると80点(満点)になります。1問5点ということになります。

認知機能検査は難しい?

この16枚のイラストを見て、どう思われたでしょうか?

・これは大変だあ
・覚えきれないなあ
・難しそう
・ヤバいかも

そう思う人は多いかもしれません。

実際、この「手がかり再生」は、若い人でも全問パーフェクトするのが難しい検査になっています。

75才以上の高齢者の方々には、ハードルの高い検査かなあと思います。

人が一度に覚えられる数には限りがある

そもそも人間の脳機能の観点からいえば、一度に覚えられる数は「5~7個」といわれています。

これはアメリカの心理学者ミラー教授が発見したことで、「マジカルナンバー7」と言われています。

つまり人が覚えられる「短期記憶(その場で覚える記憶のこと)」には限界があって、大抵は5~7個ということです。しかも「個人差がない」といいます。

ですので、16枚のイラストを全て覚えることは、かなりの困難になります。人の記憶容量を踏まえると不可能でしょう。

加えて、検査会場で、焦ったり、戸惑ったりして、余計、思い出せなくなることもあり得ます。

75才を過ぎると記憶力の低下が心配

さらに75才以上という年齢からいっても、記憶力や判断力、認識力に衰えが出ていることもあり得ます。なので、

  • もし不合格になったらどうしよう・・・
  • 落ちたらどうしよう・・・
  • 不合格になったら恥ずかしい・・・
  • 不合格になって免許返納になったら嫌だなあ・・・
  • 安心して合格したい

と、検査前に不安な気持ちになるのも当然といえば当然になりますね。

そもそも

  • 記憶力が悪くなっているからなあ
  • 判断力もちょっと落ちてきているなあ
  • 勘違いも多くなっているし
  • 若い時に比べて反応も遅くなっているなあ

といった心配を抱えていることもありますからね。

記憶術を使えば認知機能検査に合格!

でもご安心を。

「記憶術」を使えば「認知機能検査」は楽々合格することができます。

そもそも検査で出題される16枚のイラストをあらかじめ覚えておくことができます。

というのも出題されるイラストは警視庁のサイトでも公開されているからなんですね。⇒認知機能検査について|警察庁Webサイト

ご覧の通りです。出題されるイラストは全て公開されているんですね。

つまり「事前に暗記しておいてもOK」ということなんですね^^

それだったら、全部覚えてしまいましょう^^

検査前に出題される問題を全て覚えてしまうことこそが、もっとも完璧な認知機能検査対策になります。

「ストーリー法」で免許更新時の検査に合格

で、事前に16枚のイラストの全てを覚えるためには、「ストーリー法」という記憶術を使うのがおすすめです。

「ストーリー法」は「物語法」ともいいます。

「ストーリー法」は、イメージを使って「ストーリー(物語)」にして覚えていくやり方です。記憶術の「入門向け」のやり方ですね。

が、入門者向けといってもあなどれません。さすが記憶術です。効果は絶大です。

くわしいやり方はこちらで丁寧に解説していますので、「ストーリー法」のくわしいことを知りたい方は、ぜひお読みになってみてください。

ストーリー法(物語法)記憶術の3つのやり方と使い方

認知機能検査のAグループを記憶術で覚える

では早速、認知機能検査に出題される16枚のイラストを、「ストーリー法」という記憶術で覚えてみましょう。

やり方は簡単です。

このイラストには、

  1. 大砲、オルガン、耳、ラジオ
  2. テントウムシ、ライオン、タケノコ、フライパン
  3. ものさし、オートバイ、ぶどう、スカート
  4. ニワトリ、バラ、ペンチ、ベット

と並んでいますよね?
これらを「ストーリー法」で覚えます。どうやるかといえば、たとえば、次のようにイメージします。

「大砲」が「オルガン」に突き刺さった!その「オルガン」に巨大な「耳」が生えた!その巨大「耳」には「ラジオ」がぶらさがっている!

「テントウムシ」が「ライオン」に噛みついた!「ライオン」の背中に巨大な「タケノコ」が生えている!その巨大な「タケノコ」「フライパン」を突き破った!

「ものさし」が「オートバイ」の車輪に突き刺さった!「オートバイ」に「ぶどう」がたくさんなっている!その「ぶどう」「スカート」をはいている!

「ニワトリ」の頭の上に巨大な「バラ」が咲いている!巨大な「バラ」に大きな「ペンチ」がぶら下がっている!その大きな「ペンチ」に「ベッド」がぶら下がっている!

記憶術ではあり得ない光景をイメージするのがコツ

といった具合に、

  • あり得ない
  • ビックリ!
  • 刺激的
  • ショック!
  • なんだこりゃ?

というように「刺激のある強烈なイメージ」をして覚えていきます。イメージは強烈であればあるほど記憶に残ります。

いかがでしょうか?
4枚づつ覚えて、全部で16枚。
もしかすると一回ですべて覚えた方もいらっしゃるかもしれませんよね。

はい、そうなんです。
これが記憶術なんですね。

しっかりとイメージに残っていると思います。

で、そのイメージを思い出せば、スラスラと思い出すことができます。

一回でイメージできなくても、2回、3回とイメージしていくと覚えられるようになります。

もしも「今ひとつよくわからない」という方は、こちらの無料の体験講座を受講してみてください。

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認知機能検査のBグループを覚える

では続いてBグループも「ストーリー法」で覚えてみましょう。特別サービスで覚え方の一例をご説明します。

細かい説明は抜きにして、「ストーリー法」を使った覚え方の一例を示します。参考になさってみてください。

「戦車」が「たいこ」に突っ込んだ!「たいこ」に巨大な「目」が付いている!その巨大な「目」の中に「ステレオ」を入れ込んだ!

「トンボ」が「ウサギ」に噛みついた!「ウサギ」に大きな「トマト」をぶつけた!大きな「トマト」にたくさんの「やかん」が突き刺さった!

「万年筆」が「飛行機」を貫通した!「飛行機」に巨大な「レモン」が衝突した!巨大な「レモン」が寒くて「コート」を着ている!

「ペンギン」の頭に巨大な「ゆり」が食い込んで咲き誇っている!巨大な「ゆり」が「かなづち」でバンバン叩かれている(かわいそう)!「かなづち」「机」を真っ二つに叩き壊した!

ちょっと虐待気味なイメージもありますが、ショッキング・衝撃のあるイメージのほうが記憶に残りやすかったりします。

あくまで一例になりますし、決して動物虐待からこうしたイメージをしているのではないことはご理解ください。

認知機能検査のCグループを覚える

次はCグループです。

「機関銃」で「琴」をダダダダダと撃ちまくった!「琴」から巨大な「親指」がニョキニョキと生えてきた!巨大な「親指」「電子レンジ」をブチ抜いた!

大きな「セミ」が「牛」に貼り付いている!「牛」のお腹に「トウモロコシ」が刺さっている!「トウモロコシ」「なべ」を突き破って貫通した!

「ハサミ」で「トラック」を真っ二つに切り裂いた!「トラック」に巨大な「メロン」が激突してトラックが壊れた!巨大な「メロン」が何食わぬ顔をして「ドレス」を着ておめかしをしている!

「くじゃく」の羽根から「チューリップ」が発射された(武器かよ)!「チューリップ」に巨大な「ドライバー」が突き刺さった!「ドライバー」「イス」をおもいっきり貫いた!

認知機能検査のDグループを覚える

最後にDグループです。


⇒※引用元:警察庁Webサイト

「日本刀」で「アコーデオン」を二つに切った!「アコーデオン」から「足」が生えてきた(歩いている)!「足」の先が「テレビ」を貫通している!

「カブトムシ」が「馬」に噛みついた!「馬」が「かぼちゃ」の馬車を引っ張っている!「かぼちゃ」から「包丁」が何本も飛び出した!

「筆」で「ヘリコプター」を突き刺して墜落させた!その「ヘリコプター」に巨大な「パイナップル」をぶつけた!「パイナップル」「ズボン」を履いている!

「スズメ」が「ひまわり」を突っついている!「ひまわり」に「ノコギリ」が生えている!「ノコギリ」「ソファー」でくつろいでいる!

「吉永式記憶術」なら70代の方でもスラスラ暗記

いかがだったでしょうか?

ありえない光景が多かったと思います。で、「あり得ない光景」「まさか!という光景」のほうがインパクトがあって記憶に残るんですね。

で、このショッキングで刺激のある映像を浮かべることが、記憶術のコツになります。

ご高齢者が車の免許を更新する際に課せられる「認知機能検査」。16枚のイラストを覚える検査。

でも記憶術を使えば、A~Dのイラスト合計64枚を覚えることができた方もいらっしゃると思います。

で、これが記憶術なんですね。

ご紹介した「ストーリー法」は初心者向けの記憶術です。

記憶術には、もっと実用的なテクニックもあります。

中でも、75才以上の方でも、誰でも習得ができる「吉永式記憶術」はおすすめです。

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80代も習得している吉永式記憶術

今、「ストーリー法」を使って64枚のイラストを全部覚えようとしましたが、覚え方は他にもあります。

紹介した記憶術で覚えられなかったとしても、ガッカリしないでください。

記憶術は、練習によってほぼ全ての人ができるようになります。

しかも「吉永式記憶術」なら、誰でも習得することができます。

「吉永式記憶術」とは、

  • 年齢に関係なく習得し使えるようになる(孫と神経衰弱をして勝っている80代の女性もいます)
  • 小学生から80代の方まで身につけて使うことができる
  • 脳力を高めることができる
  • 「1日3分のクイズを解く」ことで記憶力と知力を向上できる
  • 講師は、東大医学部に合格した吉永賢一さん
  • 講師の吉永賢一さんは「教え上手」な評判の講師
  • ご高齢者にもやさしい
  • 途中で挫折することなく習得できる
  • 「記憶力アップ保証」が付いている

といった特徴があって、現時点では中身もサービスも世界最高。誰でも覚えられる記憶術となっています。

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記憶術を使うと頭がよくなる

吉永式記憶術もそうですが、そもそも記憶術を使っていると

  • 脳機能が高まる(IQも高まる)
  • 記憶力がよくなる
  • 脳が活性化して生き生きとしてくる
  • 意欲が高まる
  • 自信があふれてくる(記憶力を回復したことにより自信がみなぎってくる)

という効果が出ることがわかっています。

実際「記憶術を使っていると海馬が発達して頭がよくなる」という研究結果もあります。

記憶術で頭が良くなる?海馬が活性するメモリースポーツの選手

高齢者ほど記憶術がおすすめ

記憶術は、脳機能の衰えを抑え、脳がイキキとして活性し、記憶力を高めて物忘れ対策にもなるんですね。ご高齢者こそ記憶術がおすすめです。

記憶力が良くなると、自信を取り戻し、自信があふれてくるようになります。

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記憶術なら高齢者も免許更新に落ちない

以上の通りで、高齢者が自動車免許更新する際に課せられる「認知機能検査(簡易認知症検査)」のうち、「手がかり再生」は結構、難しい検査になっています。

合格点は36点以上といいますが、検査に合格するためには、イラスト16枚のうち最低でも5~7枚は答えられるようにしておく必要があります。

検査というのは独特の雰囲気もあって緊張することがあります。普段は、認知機能に問題の無い方であっても、検査会場では焦ったり、緊張したり、慌てたりして、ウッカリミスも出てくることもあり得ますね。

そもそも16枚のイラストを覚えて思い出して書かせる「手がかり再生」は、検査自体に問題があるんじゃないのかなあと思うところはあります。

しかしとにもかくにも、安心して検査に合格するためには「記憶術」を使うのがおすすめです。

今回は「ストーリー法」を使ったやり方をご紹介しました。

記憶術は、記憶力を高めるテクニックです。使っていると脳機能もよくなっていくと言われています。

自動車免許更新の「認知機能検査」をきっかけに、記憶術を習得するのはおすすめです!

記憶術のやり方がわかったなら、お孫さんに教えて学校の成績がよくするお手伝いもできます!

記憶術は可能性が大変大きいですので、ぜひぜひ記憶術の習得をおすすめします。

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