藤本憲幸の「超」記憶術とは?

藤本憲幸の「超」記憶術は記憶術の先駆け

藤本憲幸さんも記憶術の教材を出してしました。「出していました」というのも理由があります。なぜなら藤本憲幸さんは2016年に69才でお亡くなりになっているからですね(死因は自宅で心筋梗塞だったといいます)。

ですので現在では藤本憲幸さんの記憶術教材はありません(確か無かったと思います)。

けれども生前『藤本憲幸の「超」記憶術』という教材がありました。記憶術がまだ胡散臭いと思われていた頃ですが、藤本憲幸さんの「超」記憶術は、先駆けとなる教材でした。

そんな藤本憲幸さんの「超」記憶術を、私は持っています。実は購入しました。PDF版ですが所有しています。

現在は入手が困難になっていると思いますが、藤本憲幸さんの「超」記憶術の中身についてご紹介します。

ちなみに「宮口式記憶術」は、藤本憲幸氏の記憶術と同じ内容になりますが、受験や資格試験といった「試験合格」に特化しているのが際立った特徴になっています。
⇒宮口式記憶術についての詳しいレビューはこちら

藤本憲幸氏は「記憶術日本一と世界二位」だった

藤本憲幸さんは、「ヨガ」「断食」「短眠法」で知られていますが、記憶術にも精通していました。実際、日本記憶術学院を創設しています。

しかも記憶術の実力も確かです。事実、記憶力の世界大会である「ワールド・メモリー・コンテスト」で、日本人初の優勝を手にしています。記憶術の日本選手権チャンピオンにもなっているんですね。

今でこそ記憶力世界選手権に出場する日本人の話しも聞くようになっていますが、藤本憲幸さんは先駆けとなる人でした。

また藤本憲幸さんは潜在能力の開発にも興味関心があって、30年以上にわたって研究・実践をし自己啓発系の書籍も数多く出しています。

そんな藤本憲幸さんは記憶術に詳しく、その記憶術のノウハウを「超」記憶術として出していました。

藤本憲幸氏の記憶術は「ワタナベ式」がルーツ?

藤本憲幸さんの「超」記憶術は、誰でも簡単に素早く記憶術を習得できるというのが特徴だったようです。

これは著者の経験と実績に基づいた教材です。過去30年近くにわたって3万人以上の人に記憶術を教えてきたといいます。

けれども、この時代の記憶術は渡辺剛彰氏の「ワタナベ式記憶術」にルーツがあるのが多いですね。
ワタナベ式記憶術【渡辺剛彰】~実際に使ったレビュー・口コミ・やり方

渡辺剛彰氏は、昭和の時代における記憶術のパイオニアです。「宮口式記憶術」の宮口公寿氏も、渡辺剛彰氏の記憶術講座に通って記憶術を習得したと言っていますからね。
試験対策なら「宮口式記憶術」~効果がありすぎて著者も公開をためらう記憶術

昭和の時代は、渡辺剛彰氏から記憶術を教わったり学んでいる人がほぼ全てです。おそらく藤本憲幸氏も「ワタナベ式記憶術」を学び、これをひな形として、ご自身の記憶術を作り上げたのではないかと思います。

藤本憲幸「超」記憶術の特徴

で、藤本さんの「超」記憶術には180日間の返金保証が付いていました。万一、自分に合わないと思ったときでも安心できるサービスですね。しかし記憶術に返金保障を付けているのは今では珍しかったりします。

サービスを整理すると
・音声マニュアル
・メルマガ
・電話&メールサポート
・返金保障
が付いていました。

記憶術の方法としては、イメージ型記憶術の各種になります。「身体法」「連想結合法」「場所法」「変換記憶術」などになります。基本的なイメージ型記憶術ですね。

これらの記憶術は、当方のサイトでも紹介しています。
連想結合法記憶術~イメージで結合する基本テクニック 記憶術・場所法のやり方を図でわかりやすく解説 変換法記憶術~変換・分解・置換・外連想の4つのテクニックからなる方法

しかしながら藤本式記憶術に抽象的な事象や専門用語を覚えるための「変換法記憶術」があるのはいいですね。

けれども全体的にいえば、記憶の秘密、記憶術を使う心得、体調管理など、記憶術以前の諸々を述べている教材になります。

記憶術そのものは基本的なテクニックですので、「分かりやすい」「習得しやすい」といった「記憶術入門」という立ち位置になると思います。

藤本憲幸の「超」記憶術の中身

こうした特徴のある藤本憲幸の「超」記憶術ですが、「藤本式記憶術」の中身は、大きくわけて「5つのパート」から成り立っています。

  • パート1:藤本式のメリットと具体的な活用法
  • パート2:記憶のメカニズムと、記憶術と脳の関係の解説
  • パート3:藤本式の基本原理と記憶脳の作り方
  • パート4:5つの基本パターン
  • パート5:最短でマスターするアドバイス

藤本憲幸氏の記憶術マニュアルは、以上の5つのパートで構成されています。記憶術そのものテクニックは「パート4」5つの基本パターンになります。

それ以外のパートは、章題が示しているり通りで、藤本式記憶術のメリット、記憶のメカニズム、記憶術を使うにあたっての体調管理や心得、記憶術を使う上でのコツなど、記憶術の周辺情報を紹介しています。

記憶術そのものは、基本的な記憶術になります。しかもイメージ型記憶術ですね。

藤本式記憶術は、今から10数年前に登場した記憶もあります。ちょうどこの頃、川村明宏さんのジニアス記憶術も登場していました。
ジニアス記憶術【川村明宏】リアル購入者によるレビュー&口コミ【効果・内容】

記憶術で暗記・勉強が好きになる

人間の記憶力は、子供のときは鮮明に覚えることができても、年齢を重ねるにしたがって覚えることが下手になっていきます。

一説には17才を過ぎるようになると、子ども時代の天然自然な記憶力は失われていくようになるといいます。丁度、大学受験を受ける頃から、暗記しようとしてもなかなか覚えられなくなってくるとか。

記憶能力は個人差もあって、覚えるのが得意な人とそうでない人がいます。

けれども、記憶術を使えば、生来仮に覚えが悪くても克服するができます(克服したかのように見せることができます)。記憶術は「術」ですので、必ずタネがあります。

藤本憲幸氏の記憶術は、そんな願いを叶える「記憶術入門」といった教材ですね。

記憶術はまさに「術」です。テクニックによって記憶力を高めるという方法ですね。ここはお間違いがないように。

しかしながら記憶できるようになると、受験勉強や資格試験の勉強がそれほど苦しくならなくなります。これが記憶術のもたらす心理的なメリットでもありますね。

資格試験、大学や高校受験のほとどは暗記で占められています。暗記が得意になれば逆に覚えることが楽しくなります。このことは福音にもなります。

記憶術で物覚えがよくなる

暗記するのが苦手な人、すぐに忘れる人であっても、記憶術を使えば、暗記する力が高まります。

事実、著者の藤本憲幸氏自身は、もの覚えが悪く、暗記が非常に苦手だったといいます。にもかかわらず、記憶に関する大会やコンテストで4度も優勝しています。この実績こそ「記憶術」によるものです。

そして記憶術は、名称の通り「術」であって「能力」ではありません。能力を高めるのではなく、「覚える術」を体得します。

この「術」の体得には少し練習が必要ですね。が、生まれながらの記憶力とは関係がありません。

藤本憲幸さんの記憶術もそうですが、大切なことは記憶術は生まれ持った能力や才能とは関係なく、練習をすれば誰でも使うことができるテクニックということですね。

そんな記憶術を、私も愛用していますし、多くの人に知っていただきたいと思っています。

ちなみに、最初に書いた通りでして、藤本憲幸氏の記憶術は現在は入手できません。けれども宮口公寿氏の「宮口式記憶術」が代替になると思います。

宮口式記憶術は、試験に合格することに特化した記憶術です。実践的な記憶術ですね。くわしいことはこちらのレビュー記事をお読みになってみてください。
⇒宮口式記憶術の詳しいレビューはこちら