世界記憶力グランドマスターの池田義博氏

池田義博 (いけだ-よしひろ)さんの「脳にまかせる勉強法」がいいですね。
著書には「世界記憶力グランドマスターが教える」という言葉も付いています。

 

 

 

ちなみに、池田義博さんのプロフィールはこのようになっています。

生年月日/1967年5月11日
年齢/51歳 (2018年現在)
出身地/茨城県
一般社団法人日本記憶能力育成協会会長。

 

大学卒業後、大手通信機器メーカーにエンジニアとして入社。その後、学習塾を経営。 塾の教材のアイデアを探していたときに出合った記憶術に惹かれ学び始める。このとき、記憶力を競う記憶力日本選手権大会の存在を知り出場を決意。独学での練習の末、初出場した2013年2月の大会で優勝し記憶力日本一となる。その後、14年、15年と3連覇。17年も優勝し、18年も終章。出場した5回すべて記憶力日本一に。

 

13年12月、ロンドンで開催された「世界記憶力選手権」において、日本人初の「記憶力のグランドマスター」の称号を獲得する。

 

次の夢は技術としての記憶力を広く世の中に伝え、さまざまな立場の人々の記憶力向上に貢献し、それにより豊かな生活を享受してもらうこと。その活動を使命とし形にするため、一般社団法人日本記憶能力育成協会の設立に至る。

 

NHK総合「ためしてガッテン」や「助けて! きわめびと」、TBSテレビ「マツコの知らない世界」など、テレビ出演多数。

 

すごいですね。
「世界記憶力選手権」における日本人初の「記憶力のグランドマスター」
「記憶力日本選手権大会」5回優勝

 

素晴らしいdすね。
池田義博さんは名実ともに記憶術の達人のお一人です。

 

ご覧の通りでして、池田義博さんは、確かに「記憶力日本選手権大会」で、5回優勝しています。

2013年、2014年、2015年、2017年、2018年に優勝。
素晴らしいですね。
まさに実力もナンバーワンである、現在における「日本人記憶力マスター」といってもいいでしょう。

 

 

 

 

池田義博氏の著書

その池田義博さんは、何冊かの著書も出しています。

 

◎世界記憶力グランドマスターが教える 脳にまかせる超集中術

こちらは集中力に特化した内容となっています。

 

◎記憶力日本一が教える“ライバルに勝つ”記憶術 仕事も勉強も面白いほど成果が出る!

こちらは記憶術が中心になっています。

 

 

今回、ご紹介するのは、最初に挙げた「脳にまかせる勉強法」です。
こちらの本です。

 

 

 

「脳にまかせる勉強法」には、記憶術も出てきますが、メインは

記憶に残る効率の良い勉強の仕方

がテーマとなっています。

 

具体的にいえば、

  • 効率よく
  • 忘れずに
  • 長期間、記憶ができるか

といったことをテーマに、池田さんご自身の体験を元に、わかりやすく紹介しています。
良書ですね。

 

 

「脳にまかせる勉強法」の目次を見ますと、

  • 序章 40代半ばで挑戦し、なぜ記憶力日本一になれたのか?
  • 第1章 超ラク! 脳の力をだまし絵のように利用して覚える
  • 第2章 脳にまかせて速く覚える「3サイクル反復速習法」
  • 第3章 脳にまかせて言葉にする「1分間ライティング」
  • 第4章 どんな人でも長時間やる気が継続する方法
  • 第5章 本番で結果を出すための超集中法

とあります。
で、目次にある項目が、この書の肝(キモ)にもなっています。
ざっと、本書の中身をご紹介しましょう。

 

 

 

「脳にまかせる勉強法」の中身とエッセンス

 

  • 人生の折り返しの40代半ばで始めた記憶術。
  • 記憶力が低下すると思われている40代半ばの「46才」2013年に「記憶力日本選手権大会」で優勝。
  • その後も何度も優勝。
  • 「記憶力」と「年齢」とは関係が無い。
  • 誰でも記憶力を伸ばすことができる(←重要)

 

  • 記憶イメージに変換
  • 記憶力は「メンタル状態」にかなり左右される(メンタル管理が大切)

 

  • 脳の仕組みを利用して「記憶力」「集中力」をアップさせるテクニック。
  • それが池田式。
  • 脳の良し悪しもさることながら「記憶は技術(テクニック、記憶術)」

 

◎記憶が苦手だったからこそ記憶を得意にできる記憶術

 

 

 

記憶するコツ

記憶するためにはコツがあり、それは

  • 憶えようとする「意志」が大切(意志は集中力と関係する)
  • 「反復」(繰り返して憶えることで記憶を定着できる)
  • 「感情」(楽しく・・・脳は感情を優先して記憶する性質がある。楽しく憶えるのがコツ)

この3つ。
バラバラになったものの間に

  • 「関連性」
  • 「法則性」

を見つけると、脳は喜び、ウキウキして、記憶する性能が向上する。
脳は、映像・イメージを通して憶えるのが得意

 

 

第1章 超ラク! 脳の力をだまし絵のように利用して覚える

◎テクニック

  • 物語・ストーリー仕立てにすると、脳は記憶しやすくなる
  • 語呂合わせも効果的(

 

  • 声に出して繰り返すことで、脳は暗記する
  • 言葉、音にすることで、脳は記憶しやすくなる
  • 宗教の真言、マントラと同じ。
  • 意味がデタラメでも、言葉を声に出して音にすることで、音の響き・リズムで憶えてしまう性質が脳にはある。
  • 「香り」も併用すると、脳の記憶を高めることができる
  • 「書く」という「手の動き」も脳の記憶を高める。
  • 紙に書かなくても空中で書く「空書き」も効果がある。
◎関連ページ

 

  • 記憶術では定番の「場所法」は効果的。
  • 自分の部屋を「記憶の宮殿」にしてしまう。

 

 

第2章 脳にまかせて速く覚える「3サイクル反復速習法」

  • 脳は目覚めてから2時間記憶力が最も高まっている状態。
  • 一種のゾーン状態。
  • 朝8時に起きるならば10時までの2時間が記憶しやすい時間帯。
  • 朝に憶える。
  • あるいは仮眠を取って起きて、2時間の間に憶える。

 

エビングハウスの忘却曲線

「エビングハウスの忘却曲線」というのがあります。
これは、

  • 20分後・・・約40%忘れる
  • 1時間後・・・約50%忘れる
  • 1日後・・・約70%忘れる

といった人間の記憶の性質を解き明かしたものです。

  • あなたが物覚えが悪いのではなく一般的な人は、忘れるようにできている。
  • むしろ長時間憶えている人のほうが特殊。

だから、

  • 憶えやすい形にして憶え
  • 翌日には必ず復習をする

特に忘れかける、20分後、1時間後、1日後に復習をすると効果的。
長期記憶の性質に変えていくことができる(重要)

 

 

◎忘れかけるタイミングで「記憶術」を使った暗記が爆発力を生み出します。

 

 

3サイクル反復速習法〜スピーディーに記憶することが大切!

憶えるスピードを早める。
>ゆっくりやらない。
完全に暗記するのではなく、全体を素早く憶える。
これを繰り返す。
ペンキ塗りのようなもの。
「4時間で100個憶える」よりも、「1時間で100個ザックリ憶えて、これを4日繰り返す」ほうが絶大的に効果がある。
「3サイクル反復速習法」がおすすめ。

 

3サイクル反復速習法の実際。
実際の憶え方としては、

  • 1⇒2
  • 1⇒2⇒3
  • 2⇒3⇒4
  • 3⇒4⇒5
  • 4⇒5⇒6
  • 5⇒6⇒7

といった具合に憶えていく。
つまり、「1歩下がって、2歩すすむ」といった具合に勉強をしていく。

 

とにかく「スピード」。
記憶ではスピードが大切。

 

読むのもスピーディに読む。
スピードが速くなると、どんどんアタマが良くなっていく。

 

 

第3章 脳にまかせて言葉にする「1分間ライティング」「1分間マッピング」

  • 憶えたことを言葉にして表現するのは「記憶の定着」に大変、効果がある。
  • 人に説明する、教えるのはベストなやり方。
  • 勉強した内容を、言葉にして、友人、家族に説明したり教えるのは長期記憶にしていくコツでもある。
  • テキストにアンダーラインを引くよりも、言葉にして説明するほうが記憶には役立つ。

 

「1分間ライティング」を行う
  • 1分間で憶えていることを素早くアウトプットして書き出す。
  • 話し言葉ではなく、「文章」として書き出す。
  • 思い出せなくても書き続ける(アウトプットする。

 

「1分間マッピング」を行う。
  • これは1分間で、憶えている内容を「単語」で書き出す。
  • 単語、キーワードを書き出して、関連性があるものを線で結んでいく。
  • これを1分間行う。

 

 

第4章 どんな人でも長時間やる気が継続する方法

勉強、記憶では、

  • ヤル気
  • ポジティブな気持ち
  • 危機感

の3つが大切。

 

モチベーションには「危機感」が大切

中でも意外と気づかれていないのが「危機感」

  • お尻に火を付ける。
  • のんびりしない。
  • これをしなければ大変なことになる!
  • 人生が終わってしまう!
  • のんびりしていられないぞ!
  • 今、この瞬間をムダにしてよいのか!(いけない!今すぐやる!)
  • といった危機感が大切!
  • まさに林修先生の「今でしょ!」。

 

「神だのみ」も効果的

また「神だのみ」も役に立ちます。
神社やパワースポットには、良い気(エネルギー)のあるところがあります。
そういうスポットへ行ってパワーを授かるのも一つの方法。

 

15分間集中法

「15分間集中法」はおすすめ。
これは15分間の間に集中して勉強をする方法
脳は締め切りに迫られると、処理スピードが上がる。
「15分間集中法」の勉強は、1時間の勉強に勝る!
ここでも「スピード」、そして「集中」
スピードと集中が学習と記憶の定着効果を高める。

 

 

脳に必要な栄養も補給する
  • 脳は80%以上が水分
  • 勉強中は、良質なミネラルウォーターで水分補給をする。
  • またブドウ糖を摂取する。
  • ポカリスェットよりもミネラルウォーターがおすすめ。
  • ポカリスェットは、合成甘味料を使用しているので、身体や脳にダメージを及ぼす。

 

 

「マインドフルネス」を行う

「マインドフルネス」は、集中力を高め、脳力をアップする最新の方法。
これもおすすめ。
「マインドフルネス」とは「今この瞬間に注意を向けた状態」
「マインドフルネス」ができるようになると、頭が冴え、頭の良い状態になる。

 

 

 

 

記憶と勉強の効率を図る工夫され尽くしたノウハウが満載

以上が池田義博さんの「世界記憶力グランドマスターが教える 脳にまかせる勉強法」のあらましです。

 

 

素晴らしいですね。
本当に素晴らしい著書です。

 

記憶と勉強の効率を図る様々な工夫が施されたノウハウが満載です。
これが市販本で出ていることに驚きを禁じ得ません。

 

池田義博さんの「記憶の仕方」「勉強の仕方」を知っていれば最強でしょう。池田さんの方法を元にして、受験勉強や資格試験の勉強をすれば、相当な効果が出てくると思います。

 

これに「記憶術」を取り入れれば言うことがありません。
記憶術を併用した池田さんの方法は、おそらく最強の勉強方法になるでしょう。
あなたも記憶術を併用して、短時間で勉強をして受験合格、資格試験合格を勝ち得ませんか?

 

 

◎効率の良い勉強法法とあわせて使いたい記憶術