記憶術の習得

記憶術本の元祖「記憶する技術」

記憶術の本も多くなりました。
そもそも記憶術が書籍として出回るようになったのは今から約50年くらい前になります。1960年代のことになります。ハウツーものとして登場しています。

 

日本における記憶術本といえば、今では古典的な記憶術ともされていますが、渡辺剛彰氏の一連の書籍です。1966年に徳間書店より出版された「記憶する技術」です。いわゆるハウツー書といわれるものでしたが、この書の登場により「記憶術」なるものが世間に知られるようになります。

 

それまで記憶術は、秘伝的なテクニックとして、一部の人の間だけに伝承されていました。「物を憶える究極のテクニック」としてされていたわけです。

 

しかし渡辺剛彰氏は、これを日本で初めて廉価な書籍として公開しました。ですので渡辺剛彰氏は日本の記憶術の草分け的な人で元祖です。

 

記憶術はもともと外国で多用されていた術ですが、日本で初めて詳しく紹介したのが渡辺剛彰氏ということです。「記憶する技術」とても先駆的な方で、現在、世の中に広まっているノウハウ本の多くは渡辺剛彰氏の「記憶する技術」が原型になっています。

 

渡辺剛彰氏の本は最初の「記憶する技術」がとてもよいですね。現在は「一発逆転!ワタナベ式記憶術」というのがあります。これは「記憶する技術」を焼き直した本ですが、ワタナベ式の基本やテクニックや技術が載っています。
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基本的な方法は、覚える対象を「イメージ化」することと、強く暗記するように「感情」「感覚」に刺激の残る映像を作ることが、この方法のコツになります。渡辺剛彰氏の本は、古典的な方法ではありますが基本的な技術についてしっかりと書かれています。

 

開成番長の記憶術本

次に紹介するのは「開成番長の記憶術」。著者は繁田和貴氏です。

 

この本は、著者の繁田和貴氏自身が、有名進学塾SAPIXで3年連続1位を獲得し、しかも開成高校時代に特別優等賞を受賞。そしてそのまま東京大学へ進学したという華々しい経歴の持ち主です。

 

繁田和貴氏は「10年に1人の逸材」「神童」と呼ばれた伝説の受験生でもあり、「開成番長」の異名を持ちます。繁田和貴氏が教える具体的・実践的な方法の数々が「開成番長の記憶術」の本には書かれています。

 

繁田和貴氏はいいます、「勉強力に一番影響を及ぼすのは記憶力です。記憶力の向上は確実に勉強力の向上につながるのです」と。この本は「開成番長の勉強術」に続く二冊目になりますが、今回は「覚え方」について公開しています。

 

たしかにこの本に書かれている方法を使うと効率的な暗記が可能になります。遊びながらトップの成績を収めることが可能の著者が創意工夫をほどこしたオリジナルの方法が掲載されています。

 

とはいっても、本質は渡辺氏と同じです。イメージ式の方法になります。ただし、繁田和貴氏の方法には、受験勉強に活かした方法があることと、また、記憶を強固にする実践的な学習法を詳解しています。

 

川村式藤本式、また吉永式と併用して使うと、記憶術を縦横無尽に使いこなすことができます。

サポートもしっかりしていて、資格試験や学校の受験対策にもおすすめです

 

語呂合わせ・リズムで覚える記憶術の本

「覚えられない人の3秒記憶術」という本も関連書になります。ただこの本は渡辺式の焼き直しの感が否めませんが、現代にあった内容になっています。受験や資格試験など幅広く扱っていますので、入門書として利用するのはいいでしょう。

 

ところで「記憶術」とあっても、その内容が、語呂合わせであったり、リズムで覚えるようなものもあります。従来の方法はイメージで覚えるやり方なので、違和感をおぼえる人もいるかもしれません。

 

しかし記憶のコツは映像化が全てではありません。聴覚や体感を利用した方法もあります。それが、語呂合わせやリズムなどを活かした方法です。それがこの本では紹介されています。
人にはそれぞれ得意な感覚器官があるため、自分にあった記憶の方法を使うのがベストになるでしょう。

 

ところで市販の書籍、全体的に記憶術の方法が詳しくありません。もっとも肝心なテクニックについての詳説がほとんどない印象です。記憶術の全貌は、情報商材や通信講座に著されています。

 

あらゆる分野の秀才の勉強法を集めて統合させた記憶術を含む画期的な学習法

 

◎おすすめの記憶術
 1.ユダヤ式記憶術
 2.東大記憶法