記憶術の種類

数字変換法とは

数字変換法とは数字を楽々暗記するための記憶術です。
ドイツのウィンケルマンが発明した方法で、変換記憶術の一つで、数字に置き換えるやり方となっています。
数字を憶えるための専用記憶術といってもいいでしょう。

 

数字変換法を知っていると知らないとでは、記憶術の使用の幅が違ってきます。
ですので、数字変換法を知っていると

 

・歴史の年号
・数学の公式
・物理の公式
・電話番号
・誕生日
・重要なデータ値
・パスワード

 

といった数字に関することが容易に暗記することができるようになります。

 

数字変換法のやり方

では数字変換法のやり方をここでは紹介しましょう。

 

五十音表を作成する

数字変換法ではまず下準備が必要です。
それは「五十音表」を用意することです。

 

五十音表です。
つまり「あいうえおかきくけこ・・・」となっている一覧表です。
これをあらかじめ作成していおきます。

 

しかし何でもかんでも五十音表を用意すればいいというものではありません。
数字変換法で活かせる「五十音表」が必要になります。

 

それは、「具体性を伴ったモノに限る」とういうことです。
たとえば「あ」であるなら、「アメ」「アリ」といったものなどです。
「ありがとう」「愛」といった実態を伴わないものや抽象的なものはダメです。

 

具体的な事象を五十音表に落とし込んでいって作成するのです。
こうした要領で、数字変換法に必要な五十音表を作成してみてください。

 

数字を対応させる

そして、

あ行・・・1
か行・・・2
さ行・・・3
た行・・・4
な行・・・5
は行・・・6
ま行・・・7
や行・・・8
ら行・・・8
わ行・・・0

 

として対応させます。

 

あとは連想結合法や基礎結合法などを使って、暗記したい対象を記憶していきます。
以上が数字変換法の基本的なやり方になります。

 

数字の暗記はフォトグラフィックメモリーが無ければ一般的には難しい

数字変換法を使用してみれば、数字の暗記は簡単になってくることが分かるはずです。

 

そもそも一般的に数字の暗記は苦手なものです。
中には数字を簡単に記憶してしまう方もいます。

 

たとえば「フォトグラフィックメモリー」という能力を持った人なら、数回、読んで見ることで数字をも暗記できるといいます。フォトグラフィックメモリーは別名、写真記憶ともいいます。

 

何万に一人という確率で、フォトグラフィックメモリーの才能を持った人が出てきます。
しかもアスペルガー症候群を伴っているケースもあります。
フォトグラフィックメモリーの才能は一般的ではありません。

 

しかしフォトグラフィックメモリーとまでいかなくても、記憶術を使えば、テクニックで数字を丸暗記できるようになります。
一般人は、記憶術を使って数字を覚えるのが得策です。

 

数字変換法は実生活でも役に立つ

しかも記憶術としての数字変換法の場合、勉強だけでなく、実生活や仕事に活用することができます。メリットがはかりしれません。

 

なぜなら上記にも書きましたが、電話番号やパスワード、相手の誕生日といった、およそ数字に関することを数字変換法で暗記することができるからです。

 

これは本当に重宝します。

 

特に営業の仕事をしている人が数字変換法を知っていると、お得意さんやお客さんの電話番号、誕生日などを暗記でき、顧客満足にも貢献できます。営業成績をアップさせることも可能です。

 

記憶術の中でも、数字変換法は用途は広く、また実用性のある記憶術になります。
あなたもぜひ、数字変換法を習得されることをおすすめいたします。

 

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