長期記憶になるメンタリストDaiGoさんの記憶の定着方法は驚き!

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メンタリストDaiGoさんの長期記憶にする方法は意外だった!

メンタリストDaiGoさんが記憶力を定着させる方法、つまり「長期記憶」にする方法を解説していますが、これがいいですね。

このやり方は効果があります。
どういうやり方なのかといえば、それは

◎勉強した後(覚えた後)に

  • 休憩を取る
  • 運動をする
  • インターリービングスリープ(勉強の後に30分以内の昼寝)をする
  • ポモドーロテクニック(30分勉強したら6分昼寝)を使う
  • 自分にご褒美を与える

という方法です。
この5つのうち、いずれかを行うと、記憶が定着(長期記憶になる)といいます。

一言でいえば「休憩を取る」「自分にご褒美を与える」ということです。

意外な方法でビックリです。

ちなみに長期記憶にできる代表的なテクニックが「記憶術」ですね。中でも「場所法」という記憶術を使い続けていると、記憶力が高まり長期記憶がしやすくなるといった報告もあります。
記憶術の場所法で長期記憶ができる仕組み

なお記憶術の種類に関しては、こちらのページで解説しています。
⇒記憶術の種類

長期記憶にするには休憩が大切

勉強をした後に「休憩・運動・睡眠」を取ることで長期記憶になることは、メンタリストDaiGoさんが解説されています。

記憶をガッツリ定着させる勉強後にすべきことまとめ

メンタリストDaiGoさんは、記憶を定着させ、応用問題が解けるようになる脳力アップの方法を解説しています。

それが最初に書いた通りで、勉強をした後に、

  • 休憩
  • 運動
  • 昼寝(30分未満)/インターリービングスリープ、ポモドーロテクニック

が重要ということですね。

インターリービングスリープで記憶定着アップ

休憩・運動・昼寝が、記憶の定着を図るだけでなく、脳力アップにつながるということですね。

中でも「昼寝」をすることは、記憶の定着がよくなることもわかっています。

これを「インターリービングスリープ」といっています。

インターリービングスリープとは「勉強と勉強との間に30分以内の昼寝をする」ということです。

インターリービングスリープによる記憶定着は高いとされています。

が、インターリービングスリープの効果をさらに高める方法があります。

インターリービングスリープ効果を高めるご褒美テクニック

インターリービングスリープの効果を高める方法とは、なんと「自分にご褒美を与える」ことです。

驚きですね。
これまたビックリ。

このことは2015年、ジュネーブ大学で行った31人の学生を対象にした神経衰弱テストで明らかになっています。

その神経衰弱テストでは、記憶した後に

  1. 90分昼寝、景品もらえる
  2. 休憩、景品もらえる
  3. 90分昼寝、景品もらえない
  4. 休憩、景品もらえない

といったように「昼寝と休憩」にわけて、また「景品がある・ない」にわけて実験。

で、3ケ月後に記憶が定着しているかどうかをテスト。つまり長期記憶のテストですね。

結果はどうだったかとえいば、

  • 90分昼寝をして景品をもらえる正答率がもっとも高かった
  • 休憩をして景品もらえる ⇒ 正答率が高かった
  • 昼寝も休憩もどちらも、ご褒美付きのほうが記憶の定着率が高くなる

ということが判明したといいます。

記憶の定着を高めるためには、単に勉強と勉強との間に昼寝を取るインターリービングスリープを行うだけよりも、自分にご褒美を与えることを加えると、より覚えがよくなるということです。

覚えた後に、自分にご褒美を与える。たとえば「これを覚えたら、コーヒーを飲もう」とご褒美を与えると記憶に定着しやすいということですね。

ポモドーロテクニックで記憶を定着

インターリービングスリープでは、ご褒美つきの「昼寝」をするのがミソのようです。

しかし90分の昼寝はなかなかできない場合もあります。

会社に勤めるビジネスマンは難しいでしょう。

しかし「ポモドーロテクニック」を使えば、90分の昼寝をしないでも、インターリービングスリープと同様の記憶の定着や脳力アップの効果が得られます。

ポモドーロテクニックとは、

  • 30分勉強したら、6分昼寝。
  • 30分勉強したら、6分昼寝。

これを繰り返すやり方です。

で、このポモドーロテクニックを使うと、覚えたことを思い出しやすくなるといいます。つまり記憶の定着化の促進、長期記憶化ですね。

たとえば、勉強した後に6分間、昼寝をする。

一定時間、脳に情報が入らないのがポイントです。

こうすることで長期記憶になります。

【11時間ぶっ通し集中】サイクルメモ入門

覚えた後に休憩を取ると脳力がアップする

以上のように記憶を定着させ長期記憶にするテクニックはいくつかあるってことですね。

で、勉強をした後に、

  • 上手に休憩をとる
  • 運動をする
  • インターリービングスリープを行う(30分以内の昼寝)
  • ポモドーロテクニックを使う(30分勉強したら6分昼寝)
  • 意図的に頭を使わないようにする
  • 覚えたことから、いったん離れる

といったことをすると、

  • 記憶が定着しやすくなる
  • 脳が適切な処理をするようになる
  • 使える知識に変換される
  • 応用を効かせることができる

といったメリットが得られるということです。

これはもう「記憶が定着」するだけでなく、

・脳力アップ
・パフォーマンス力アップ

です。
すごいですね。
やらないわけにはいきません。

このことは資格試験や受験に取り組んでいる人は知っておきたいノウハウですね。ビジネスマンも使える方法です。

長期記憶になると何かと役に立ちます。ぜひぜひ日々の生活に取り入れてみることですね。

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