頭がいい人の記憶力は暗記の仕方にあった

頭がいい人の記憶力は暗記の仕方

頭がいい人の記憶力は暗記の仕方にあったことを、メンタリストDaiGoさんが解説していますね。毎度ながら勉強になります。

結論を先にいいますと、頭がいい人は全体をザックリと覚える傾向があるということです。

頭がいい人の【モノの覚え方】

「頭のよい人の暗記の仕方」というのがあるといいます。「頭のいい人の記憶力」の秘密につながりますね。

で、「頭のいい人の記憶力」については、オレゴン大学の研究でわかったことがあるといいます。

オレゴン大学では、頭の回転の速さがわかる「流動性知能のテスト」を実施

それはパソコンの画面に、細かいものが出てくるテストです。

で、それが画面のどこにあるのかを覚えるといったテストです。

で、頭のいい人は、画面のどこにあるのかを覚えるのは不得意だったといいます。細かいところまで覚えるのは不得手。

ところが「全体をザックリと覚えるのが上手だった」といいます。ぼんやり覚えるのが得意。

このテストでわかったことは、頭のいい人の流動性知能は、ザックリ全体像を覚えて細かいことは後で覚えるといった記憶の仕方をしているということです。これが判明したといいます。

頭のよい人の記憶は、質よりも量。
まずはぼんやりと全体を覚える。

これが頭のよい人の暗記の仕方(特徴)だったというわけですね。意外です。

流動性知能と頭のよさ

ところで流動性知能というのがあります。これは何か新しい知識や情報を得たときに、脳内で素早く処理ができる知能をいいます。

流動性知能の具体的なことは、暗記力、計算力、判断力、分析力、洞察力、直観力といった脳力です。

流動性知能とは、当意即妙な機転や頓智といった性質の知能です。その場ですぐに対応できる知能といってもいいですね。

なお流動性知能の反対概念は「結晶性知能」といいますね。結晶性知能は経験や知識を基にした知能といいます。観念的な諸々がこれに該当します。

で、頭のよい人は、いろんなものを瞬時に覚えるのが得意だといいます。つまり流動性知能が優れているわけですね。

ワーキングメモリーとは流動性知能における記憶力

ちなみに流動性知能における記憶力は「ワーキングメモリー」になります。

頭のいい人はワーキングメモリーが高いといいます。

で、ワーキングメモリーは鍛えることができます。

ちなみに「ワーキングメモリ」とは、重要な事項を覚えていながら別の作業もできる脳力をいいます。

並列処理脳力(能力)といってもよく、同時作業ができるパラレル処理能力が高くなります。マルチタスク能力ともいいますね。

ワーキングメモリは日常生活ではごく当たり前に使っています。会社で用事を頼まれたなら、それを覚えていて、行動に移すことができます。

しかしワーキングメモリが乏しいと、言われたことをスグに忘れてしまったりします。

片づけができないのは、ワーキングメモリが弱いという言い方もできて、発達心理学とも関係があります。

IQの高い人は細部が苦手

ところで、頭のいい人は、細部を憶えるのが苦手といいます。

反対に細かいことを覚えるのが得意な人は、IQは必ずしも高くなかったといいます。

これまた興味深い結果ですね。

脳トレの中には、むしろ画面の細かいことを覚えるやり方もあります。しかし細かいものを覚えようとする脳トレは、記憶力アップには役に立たないということですね。

まずはザックリと俯瞰してしまう。覚えてしまう。これは勉強の仕方とも関係してきますね。

最初に教科書や参考書をザックリと通読してから、後で細部をしっかりと学ぶといった勉強法が効果的なことの証明になります。

トレーニングで頭はよくなる

で、頭のよさ、つまり流動性知能、ワーキングメモリーになりますが、これは伸ばすことができるといいます。

実際、頭がいい人はワーキングメモリーを鍛えています。で、伸ばしています。

どういう鍛え方かといえば、実際にワーキングメモリーを使いながら生活をすることですね。

これがトレーニングになります。

たとえば読書。
本を読んでいるときに、読んだ前の概要を理解し、覚えながら読み進めていくわけですね。

勉強の仕方もそうです。
勉強の仕方に関しては、メンタリストDaiGoさんの「超効率勉強法」に多くの方法が載っています。

まとめ

結局、頭のよい人の暗記の仕方は、

  • 流動性知能が高い
  • ワーキングメモリーが高い
  • パラレル処理能力が高い

といった傾向があります。また覚え方としは、

  • 全体を覚えるのが上手
  • ザックリと覚えるのが上手
  • ぼんやり覚えるのが上手
  • 細部を覚えるのは不得手

という傾向があるということですね。
頭のよい人は全体を理解する能力が高いということなのでしょうが、これが暗記の仕方とも関係があるということですね。

あと、これに「記憶術」を加えて使っていくと、さらに学習効率が高まります。資格試験や大学受験などの勉強の際に役に立ちます。

記憶術そのものが効果のある暗記のテクニックですが、効率のよい勉強テクニックを取り入れると最強になります。

おすすめなのが21世紀になって登場した「ユダヤ式記憶術」です。

こちらでレビューしていますので、ご興味のある方はお読みになってみてください。
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