語呂合わせ式の記憶術

学生の頃に誰もが一度は使用た経験もあるかと思いますが、「語呂合わせ」のやり方も記憶術の方法になります。試験を間近に控えて、いくつかの用語とその意味を覚えないといけない場合に、語呂合わせのやり方は即行性があり、短時間で暗記することが可能となります。
ですのえd語呂合わせはもしかすると誰でも一度は、無意識にでも使ったことのある記憶術かもしれません。

 

ところで語呂合わせは、用語とその意味をテキストに記載された文章そのままに覚えるのではなく、無意味な数字や意味であっても、あえて意味のある言葉に置き換えて物語化して憶える方法になります。

 

一種の「物語法」ともいえます。
といいますか、物語法の素朴な記憶術が語呂合わせになるといっても良いかもしれません。

 

語呂合わせのコツは、自分が知っている知識や情報と関連付けて憶えることになります。自分のリソースに適して語呂合わせ化ができると、簡単かつ長期間、暗記していることが可能となります。

 

語呂合わせのやり方で有名な方法は、歴史の年号を覚えるもので知っている方も多いでしょう。学校の授業でも取り入れられていますね。たとえば「イイクニ」作ろう鎌倉幕府という語呂合わせがそうです。

 

こういった「名文句」を使った語呂合わせは記憶術としては有効で、効率的な学習方法の一例でもあるといえます。歴史であれ数学であれ、会社の昇進試験であれ資格の試験であれ、記憶術のひとつの方法を「語呂合わせ」として私達はすでに学校の授業を通して学んだ経験があります。

 

語呂合わせの欠点

しかし語呂合わせには欠点もあります。それは、語呂合わせを作ることが意外と難しく、なかなか適切に言葉の変換や置き換えができないということです。「ルート3=1.7320508」を「人なみにおごれや」といった明快な言い回しで語呂合わせ文を作ることができるとは、必ずしも限りません。

 

こ「の語呂」を作ることに手間がかかり、あるいは適切な語呂が思いつかず、暗記がうまくできないことが少なくありません。また少数の暗記項目なら良いのですが、複数かつ関連する項目を暗記する際、語呂合わせは使い難い記憶術となってきます。

 

さらに複雑な事項を語呂合わせで記憶しようとすると、かえって忘れてしまうといった悲しいことも起きます。語呂合わせは簡単な方法ですが、応用が効きにくく、複雑な事項の暗記には適さないやり方になります。

 

結局、語呂合わせは、上手な語呂ができないことが多く、そのため自分で作るのではなく、市販の語呂合わせ暗記本などに頼ることが多くなります。歴史の年号の「まあ燦然のエジプト文明(BC3000年)」、あるいは化学の元素記号「水兵リーベ僕の船(すい(H)へい(He) りー(Li)べ(Be) ぼ(B)く(C)の(N,O) ふ(F)ね(Ne) )」といった代表的な語呂合わせ暗記文を使用しての記憶が多くなるでしょう。

 

しかし昨今は記憶術のやり方も様々な形で体系化され、語呂合わせがより工夫されて、はるかに有効な方法として進化しています。
たとえばこちらの歴史の年号を暗記する専用の記憶術です。

 

あるいは、下記のように物語法や場所法を組み合わせた、一種の新しい語呂合わせのやり方もあります。
今までよりも早く物事を記憶でき、そして呼び出すことが可能になる記憶術。あなたもぜひ挑戦されることをおすすめいたします。