ブドウ糖は脳に欠かせない必須栄養素

記憶術を使いこなすためには、記憶術のテクニックを習得するだけでなく、脳をリラックスするということも大切になってきます。

 

脳をリラックスするさせるためには、栄養状態にも欠かせなくなりますね。ええ、そうです、学習効率を高めるための心身の状態も欠かせませんね。

 

逆にいえば、学習しやすい心身の状態であるなら、記憶術を使わなくても、記憶力そのものが良くなります。

 

学習しやすい状態にするための栄養素に「ブドウ糖」があります。また「ブドウ糖のバランス」も大切です。今日は、学習に役立ち、記憶術の活用もより効率よくなる「ブドウ糖」のお話です。

 

ブドウ糖は脳に欠かせない〜一日約120グラム以上を消費

ブドウ糖は、脳の働きを活性化させることのほか、身体が健全に機能するためには欠かせない基本中の基本となる必須栄養素になります。

 

とはいいましても、ブドウ糖は炭水化物を消化すれば自ずと得られる栄養素なんですね。炭水化物は消化によってブドウ糖に変換されます。ですので、一般的な食事をしていれば、ブドウ糖の摂取に困ることはありません。

 

で、「ブドウ糖」は、暗記力をアップさせる食べ物(栄養素)の基本だったりします。逆にいえば「ブドウ糖」の摂取量が適切であれば、効率よく暗記なり勉強ができるようになります。しかしながら、暗記力をアップさせるために大切なことは、その摂取量です。摂取のし過ぎはよくないんですね。

 

そもそも一般的に脳は、1日のうちに約120グラムのブドウ糖を消費します。
1時間あたり「約5グラム」のブドウ糖を脳は消費しています。

 

しかし、これは「何もしていない状態」での消費量です。これが勉強などを始めると、ブドウ糖の消費量はさらにアップします。

 

ですから、受験や資格試験などで勉強する場合、ブドウ糖をこまめに補給するのが脳の活性化、つまり暗記力アップにつながるわけですね

 

もっとも、ブドウ糖は脳だけでなく、体全身で使用します。平均、1日に260グラムのブドウ糖を人は体全身で消費します。このうち脳は、120グラムですので、約半分の46%の量を脳が消費していることになります。この数値は、何もしていない状態ですので、勉強や学習をすればもっとブドウ糖の消費はアップします。

 

ブドウ糖は摂取のし過ぎに注意

ブドウ糖は炭水化物に多く含まれていますが、摂取のし過ぎはカロリーオーバーになります。ですので、ご飯を食べ過ぎたりすると、太る原因にもなるわけなんですね。

 

で、食べ過ぎると、逆に脳の機能が低下します。ブドウ糖の量が多くなると、かえって記憶力や暗記力も低下します。

 

ご飯などの通常の食事でブドウ糖は充分に摂取できますので、暗記力をアップさせる目的でブドウ糖を摂取する場合、身体の声を聴きながら、こまめに摂取するのがおすすめになってきます。

 

目安としては、脳が疲れたと感じたときですね。
この時に5グラムくらいのブドウ糖を摂取します。

 

おすすめのブドウ糖摂取の方法

摂取の仕方ですが、「果物」から摂取する方法がまずあります。
ブドウ糖を含む食品は、果物になります。

 

文字通りブドウ糖は「ブドウに」は多量に含まれています。一房あたりに34グラムのブドウ糖を含有しています。巨峰ブドウを一房食べると、3時間くらいは生体を機能させるだけの量になるということです。

 

しかし果物も取りすぎるとカロリーオーバーになる恐れがあります。くどいようですが、この辺りは自分の体の感覚を頼りにして判断することが必要ですね。

 

「はちみつ」がおすすめ

ブドウ糖の摂取量は、コントロールする必要があります。果物からの摂取は、調整が難しいため、摂取量を調節できる方法がおすすめになります。

 

おすすめなのは「はちみつ」です。
「はちみつ」もブドウ糖を多く含んでいます。
実際問題としては「はちみつ」をこまめに摂取するのがおすすめになってきます。

 

しかし「はちみつ」といってもピンからキリまであります。
合成的に作られたはちみつは、あまりおすすめではありません。

 

添加剤を含んだものや、コーンシロップなどは「果糖糖ブドウ糖液」という、一見するとブドウ糖に勘違いしてしまう「合成甘味料もありますので、注意が必要です。はちみつは、毎日、大量に摂取するわけではありませんが、良質な天然の「はちみつ」がおすすめです。

 

おすすめの「はちみつ」は「マヌカ」です。

 

 

マヌカは、健康の全般にも効果があり、たとえば風邪を引きにくくなるといった免疫機能アップも期待できます。世界中に愛用者が多く、はちみつといえばマヌカかもしれません。

 

ブドウ糖そのものを摂取する方法

しかしながら、「マヌカのはちみつ」は価格が高いですね。もちろん、価格に見合うホンモノのはちみつであることは間違いありません。けれども値段がが高いなあと思われる方は、ブドウ糖そのものを購入して、これをこまめに摂取すると良いと思います。

 

 

こうした固形状になっているブドウ糖が販売されています。

 

こちらの固形状ブドウ糖は、1個3グラムです。しかもエネルギーは12kcal、たんぱく質 0g、脂質 0g、炭水化物 3.0g、ナトリウム 0gといった、まさに脳のエネルギー補給にはピッタリとなっています。

 

買い溜めしておいて、常に脳がよく働くように、勉強中の際は、こまめに摂るのがおすすめですね。

 

紛らわしい「ブドウ糖」に注意〜コーンシロップという名の「ブドウ糖」

ただし、ブドウ糖に関しては一つ注意があります。
それは、「コーンシロップ」という糖の存在です。コーンシロップとは、遺伝子組み換え作物であるトウモロコシから抽出されれ合成甘味料をいいます。

 

で、コーンシロップは、様々な名称で表記もされています。
たとえば、

  • ブドウ糖果糖液糖
  • 果糖ぶどう糖液糖
  • 果糖
  • 異性化液糖
  • 高果糖液糖

ご覧の通りです。
このように、様々な名称で呼ばれています。

 

「果糖」とか「ブドウ糖」という名称が使われているため、大変、紛らわしかったりします。まるで天然の糖分であるかのように映りますが、まったく違います。遺伝子組み換え作物で作られたトウモロコシを原材料に作られています。

 

また、コーンシロップの用途は大変広く、

  • 清涼飲料水、コーラ
  • フルーツジュース
  • 発酵乳酸飲料
  • スポーツドリンク
  • お菓子、チューインガム
  • ケーキ
  • アイスクリーム
  • パン
  • 調味料、ドレッシング
  • 缶詰
  • 漬物、佃煮
  • ジャム
  • 酒類
  • 練製品、粉末製品

この通りでして、コーンシロップは、ほとんどすべての食品や加工食品に使われています。幅広く使われています。

 

コーンシロップのような糖分は、粗悪な糖分であり、かえって脳にダメージを及ぼす心配があります。何故、お菓子がよくないのかといえば、こういう理由があったりするからですね。

 

受験や資格試験で、しのぎを削っている方であるなら、食生活から見直したほうがいいでしょう。記憶術も暗記の技術で、憶えている間は集中力を使います。

 

効率よく、スピーディーに記憶術で憶える際も、脳の良い状態が望ましくなります。日頃から摂取する糖分にも注意をはらって、良質な糖を摂ることをおすすめいたします。

 

 

ブドウ糖で脳を活性化した上で記憶力をアップさせるノウハウを活かしましょう