記憶力を高める15の生活習慣~早寝早起きが一番のおすすめ

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目次

記憶力を高める15の生活習慣

生活習慣を整えることで、記憶力を高める効果があることは実証されています。記憶力アップにつながる16の生活習慣は、こちらの通りです。

  1. 早寝早起きをする
  2. ゴールデンタイムに就寝する
  3. 十分な睡眠をとる
  4. 深夜の勉強を控える
  5. 早朝に勉強をする
  6. ストレスを管理する
  7. 運動をする
  8. 健康的な食事を摂る
  9. アルコールやニコチンの摂取を控える
  10. 脳トレを行う
  11. 勉強する(新しいことを学ぶ)
  12. 趣味を持つ
  13. 人間関係をよくする
  14. 瞑想やマインドフルネスを行う
  15. 音楽を聴く

以下、記憶力を高める15種類の生活習慣について解説してまいります。

早寝早起きをするをすると記憶力がアップする

早寝早起きは記憶力を高め頭脳明晰にする効果があることが知られています。

そもそも朝早く起きると、心身が爽やかになり、気分壮快、頭脳明晰な状態にもなりますからね。

「成長ホルモン」の分泌をうながす

そもそも睡眠中には、脳内で重要な神経伝達物質である「成長ホルモン」が分泌されます。成長ホルモンは、脳の発達や細胞の修復、免疫力の向上などに関与しているため、必然的に記憶力にも影響を与えるんですね。

また成長ホルモンは、睡眠中に最も多く分泌されます。そのため、十分な睡眠を取ることで、結果的に記憶力の向上にもつながっていきます。

「メラトニン」の分泌をうながす

さらに早起きをすることで、朝の太陽の光を浴びることができます。太陽の光は、体内時計を調整する「メラトニン」の分泌を促進しますね。

「ストレス」を低減

早寝早起きは、規則正しい生活リズムを維持するためにも重要です。しかもストレスを減少させる効果もあることがわかっています。

そもそもストレスは、脳の機能を低下させ、記憶力にも悪影響を与えますからね。早起きによるストレスの軽減は、記憶力の向上につながりやすいことがわかります。

早寝早起きではなく、反対に夜更かしが続き、朝遅く起きると、ボーっとした冴えない状態になります。また不健康で病気がちにもなりますね。

早寝早起きは健康の基本

これは多くの人が実感しています。ですので、記憶力をアップするだけでなく、早寝早起きの生活習慣はおすすめですね。心と体が健康になります。

記憶術を使えば「頭が良くなる」という研究もあります。生活習慣がよくなって、頭が冴え渡れば、さまざまな相乗効果も期待できますね。
記憶術で頭が良くなる?海馬が活性するメモリースポーツの選手 頭がいい人の記憶力は暗記の仕方にあった

ゴールデンタイムに就寝する

ところで早寝早起きと関係しますが、人間は、午後10時から午前2時の間は、「ホルモン活動がもっとも活発となり、人体の再生や修復もこの時間に行われる」といわれています。

午後10時~午前2時は、「ゴールデンタイム」とも言われています。

女性なら、この時間帯に就寝をすれば、美肌にもなり綺麗になります。お肌の状態はかなり違ってくるといいます。

これは脳の神経伝達細胞にも当てはまります。

「ゴールデンタイム」である午後10時~午前2時の間に就寝をすれば、疲れた脳の機能回復がよくなります。しかもホルモン活動も活発となって、全身が若々しく蘇ります。

昔から言われている「早寝早起き」とは、午後10時~午前2時の間は「寝てましょう」ということになります。

「ゴールデンタイム」に就寝するというのは、まさに早寝早起きになりますが、この時間帯は記憶力を高めるためにも大切な休息タイムということですね。

深夜の勉強を避ける

現代人は、夜更かしをする方も多いですね。夜更かしをしてしまう理由の一つに、「深夜の爽快感」があるといいます。

深夜、頭が冴え渡って「スカーっ」とすることがあります。夜になればなるほど頭が冴え渡って、勉強が進むこともあります。

しかしこれは、深夜は静まりかえっていて雑音が少ないからです。決して頭が冴えているからではないんですね。

実際は、深夜に脳を使用すると非常に疲れます。しかも翌日になると、脳だけでなく、心身共に疲労感が残ります。

ですから、深夜に勉強をするのは、非効率なやり方になります。本当に効率の良い脳を使う時間は「早朝」になります。

早朝に勉強をする

早起きをすると、交感神経が優位になりつつも、適度にリラックスした状態になります。心身にとってベストな状態です。

そもそも寝起きからしばらくの間は、副交感神経から交感神経へ切り替わるタイミングでもあります。

実はこの状態が勉強には最適な状態です。つまり朝早く起きる時間帯が最も学習効果の高い時間帯になります。

早朝学習は効率が高まる

学習効果を高めたいなら、早朝に起きて、勉強をすることがおすすめです。これが最も学習効果の高い勉強の仕方になります。

実際、仕事のできる人は、朝3時とか4時起きにして、午前中に仕事を片付けてしまいます。そして夜は9時に就寝します。

早寝早起きは、頭の状態を良くし、記憶力をアップさせますね。

ぜひとも、午後10時~午前2時には就寝して、朝起きたら勉強をする習慣に切り替えてみましょう。

「早起きは三文の得」は真実ですね。

ストレスを管理することで記憶力アップ

あと、記憶力を高める生活習慣として、「ストレスを管理する」というのがありますね。ストレスは「脳にダメージ」を及ぼします。当然、記憶力の低下を招きします。

「ストレスをためこまない」「ストレスが少なくなるように気をつける」といった「ストレス管理」の習慣が大事になります。

「ストレス管理」が上手になるだけでも、生き生きとしてきますし、記憶力も良くなっていきます。

長期ストレスは記憶力を低下

そもそも「ストレス」と「記憶力」とは密接な関係があります。一時的なストレスは、むしろ注意力や集中力を高める効果があります。

けれども問題なのは「長期的なストレス」ですね。長期間にわたってストレスにさらされていると、脳の機能を低下させます。そうして記憶力に悪影響を与えるようになります。

ストレスは海馬を萎縮

またストレスが引き起こす脳の悪影響に、「海馬の萎縮」があります。海馬は記憶する重要な部位になります。

ところがストレスを受けると、海馬の神経細胞が破壊され、記憶力の低下につながることが起き得ます。

ですので「吉永式記憶術」では、海馬を活性する方法も取り入れた「クイズ式学習法」を行い、知力アップとともに記憶術の効果を高めているんですね。⇒海馬の活性方法も取り入れた画期的な「吉永式記憶術」はこちら

ストレスはコルチゾールを分泌

また、ストレスによって分泌される「コルチゾール」というストレスホルモンは、記憶力に悪影響を与えます。

コルチゾールは、脳の前頭葉に作用していますが、記憶力を低下させる作用があります。

長期的なストレスによって、コルチゾールの分泌が継続的に続くと、脳の機能は低下し、記憶力も下がるようになります。

運動をすると記憶力が高まる

また運動をすると、記憶力がアップすることもわかっています。

運動は、身体的な健康に役立つだけでなく、脳の健康にも効果があることが知られています。

脳の血流が増える

というのも、運動をすることで脳の血流量が増えます。そうすると酸素や栄養素が脳に供給されます。

これらによって、脳の神経細胞が活性化され、新しい神経細胞の形成やシナプスの強化が促進されます。で、記憶力が良くなるという現象が起きるわけですね。

コルチゾールの分泌を抑える

また運動をすると、ストレスホルモンである「コルチゾール」の分泌を抑制します。

コルチゾールは、先述の通りで、前頭葉に作用し、記憶を妨げます。けれども、運動をすることでコルチゾールの分泌が抑制されるため、新しいことを覚えやすくなり、記憶力も向上します。

ストレスや疲労物質を排出

さらに、運動によって身体の代謝が促進されますね。で、ストレスや疲労物質が排出されます。

こうした運動効果によって、体と脳がリフレッシュされ、集中力や注意力がアップし、記憶力も高まるようになりますね。

有酸素運動はおすすめ

運動の中でも「有酸素運動」はおすすめですね。

こちらの記事でくわしく書いていますが、記憶力をアップするためには「軽い運動」がおすすめなこともわかっています。

有酸素運動で記憶力はアップする?~研究論文が明らかにした事実

勉強ばかりしていないで運動もしよう!といったことは、昔から言われていますが、生理学的にもごもっともということですね。運動を生活習慣にすることはおすすめですね。

健康的な食事を摂ることで記憶力アップ

それと「健康的な食事を摂る」ことも「記憶力を高める」ことにつながりますのでおすすめです。そもそも「食事」と「記憶力」とが密接に関係していることも知られています。

良質で健康的な食べ物を摂ることが基本になりますね。逆に言えば、添加物を多く含まない食事をすること、栄養価の高い食事をすることですね。

また特定の栄養素を含む食品は記憶力を高めます。

グルコース不足にならない

ます脳の主要なエネルギー源であるグルコースは基本になりますね。

グルコースは空腹時に不足します。で、グルコースが足りなくなると、脳機能に悪影響が出てくるようになります。

ですので、空腹、食事を摂らない場合は、脳の機能が低下しますので、当然、記憶力も低下しがちになります。

ですのでグルコース不足にならないように、規則正しく食事を取ることが基本になりますね。

オメガ3脂肪酸

また、「オメガ3脂肪酸」は、脳の活動に必要な栄養素になりますね。青魚やナッツ類などの食品に多く含まれています。

オメガ3脂肪酸は、脳の細胞膜を形成するためのDHAやEPAが含まれています。

また神経伝達物質の正常な働きを助けます。それ故に記憶力向上に関係があるわけですね。オメガ3脂肪酸は最近注目されている栄養素です。

ビタミンE

ビタミンEは、脳の老化を遅らせる効果があるとされていますね。ビタミンEは、アーモンドやヒマワリの種子などの食品に含まれていますね。

で、ビタミンEは、脳の酸化ストレスを抑制し、脳の細胞を保護する作用があります。ですので記憶力をアップすることにもつながってくるわけですね。

ビタミンB群

また、ビタミンB群は、脳機能に必要な栄養素が含まれています。ビタミンB群は、豆類、レバー、魚介類などの食品に含まれていますね。

ビタミンB1は、脳のエネルギー代謝に重要な役割を果たしており、ビタミンB6やビタミンB12は、神経伝達物質の合成に関与しています。

抗酸化作用食品

抗酸化作用のある食品も、記憶力を改善するのに役立ちますね。ブルーベリーやアボカドに多く含まれています。

抗酸化作用が脳の酸化ストレスを抑制し、脳の細胞を保護します。

以上のような具体的な栄養素を摂取すると、記憶力が高まることに期待ができます。日常的に取り入れていくのがいいですね。

アルコールやニコチンの摂取を控えると記憶力が高まる

アルコールとニコチンの摂取を控えることは大事な生活習慣になりますね。そもそもアルコールとニコチンは、過剰に取りすぎると脳に悪影響を及ぼすことがわかっています。

アルコールは脳細胞を破壊する

そもそもアルコールは、神経伝達物質の働きを妨げ、脳細胞を破壊することがあります。

しかも海馬にも悪影響を与え、記憶力や学習能力を低下させることがあります。

過剰なアルコール摂取は、アルツハイマー病などの認知症リスクを高める懸念もありますので、飲み過ぎにはくれぐれも注意が必要ですね。

ニコチンの過剰摂取は脳に悪影響

ニコチンは、必ずしも脳に悪い作用を及ぼしません。というのもニコチンは、脳の神経伝達物質であるアセチルコリンの働きを改善するからです。

けれども過剰摂取は脳機能に悪影響を及ぼします。長期にわたってのニコチン摂取は、神経細胞の成長を阻害するため、記憶力や学習能力の低下を招きます。

脳トレを行って記憶力アップ

あと「脳トレ」はおすすめですね。「脳を刺激する」と記憶力が高まることがわかっています。脳を刺激するトレーニング(脳トレ)には、たとえば次がありますね。

  • クロスワードパズル
  • 数独・・・数字を入れて完成させるゲーム
  • シュルテ・テーブル・・・数字を順番に追うゲーム
  • チェス
  • 将棋
  • 読書
  • 脳トレアプリ

これらは脳を活性させるトレーニングです。楽しみながらできる点がメリットですね。

脳トレアプリはおすすめ

ちなみに現在は「スマホ」を使った「脳トレアプリ」が便利です。

【2024年】記憶術アプリ おすすめ【無料12選】これは便利!

「脳トレアプリ」なら、いつでもどこでも手軽にできます。まさにゲーム感覚で楽しめる点がいいですね。

なお「宮地式脳トレ記憶術」には最新の「脳トレ」があります。なんと、「見るだけ」で記憶力がアップする驚くような脳トレです。こちらでレビューしていますので、お読みになってみてください。

⇒1日10分「見るだけ」で記憶力が高まる「宮地式脳トレ記憶術」はこちら

勉強する(新しいことを学ぶ)と記憶力が向上

あと「勉強する」こともおすすめですね。中でも「新しいことを学ぶ」ことです。新しいことを学んだり勉強すると、脳が刺激を受けて、神経シナプスの結びつきも強くなっていきますからね。

当たり前のように聞こえますが、「勉強」「学び」は、これ自体が脳を活性させます。脳が活性すると、記憶力も良くなっていきますからね。

読書をする

で、学び・勉強といっても、ただ学び続けるというのは継続しません。生活習慣になりにくいですね。

そこで「読書」がおすすめです。読書は、高度な脳トレでもあります。脳内で、文字を意味に変換し、イメージを喚起し、理解するということを、瞬間瞬間行っています。

何でももよいので、活字を追っていく、活字を読むという習慣を身につけるのはおすすめですね。

資格試験に挑戦する

また「資格試験」に挑戦するのもおすすめです。資格試験は、「ゴールが明確」「合格すれば世間的からも評価される」「実益を兼ねるのが多い」といったメリットの多い学びでもあります。

ちなみに「資格試験」では「記憶術」がおすすめです。資格試験に強い記憶術もあります。それが

・吉永式記憶術
・ユダヤ式記憶術

ですね。これらの記憶術は、当方のサイトでもイチオシしています。こちらでレビュー記事を書いていますので、ご興味のある方はお読みになってみてください。

⇒吉永式記憶術とは?
⇒ユダヤ式記憶術とは?

趣味を持つと記憶力も高まりやすい

また「趣味を持つ」こともおすすめですね。趣味とは「自分が興味を持っていることの追求」でもあります。興味関心を持つこと自体が、脳を活性させることがわかっています。

また趣味を持っていると認知症になりにくいともいいます。趣味を持っていると、脳が活性します。記憶力低下の予防にもなりますので、趣味を持つことはおすすめですね。

人間関係をよくすると記憶力も高まる

あと「人間関係をよくする」ことも記憶力アップに関係してきます。

そもそも人の幸福は「人間関係」であることが実証されています。
⇒「人間の幸福と健康」を高めるたった1つの方法 1人でも「信頼できる人」がいるか

ハーバード大学の75年間の追跡調査でわかったこと

「ハーバード大学では、75年間にわたって約700人を追跡調査したところ、「人間の幸福とは人間関係である」ということがわかったといいます。

この研究は非常に端倪すべからず内容を含んでいます。人間の幸福度や健康と直接的に関係があったのは、関係家柄、学歴、職業、家の環境、年収や老後資金の有無ではなく、なんと「人間関係だった」という驚くべきことがわかったといいます。

満足感、充足感といった気持ちは、人間関係。で、この状態は脳の状態も良くしますからね。つまり記憶力が高まる生活習慣の一つは「良い人間関係」「人間関係がある」ということです。

適切な人間関係を日頃から意識するといいですね。

瞑想やマインドフルネスを行って記憶力アップ

また瞑想、マインドフルネス、深呼吸といったリラックスの習慣を持つと、記憶力が高まる効果もあります。

瞑想

瞑想は、心を落ち着かせ、集中力やストレス解消に効果がありますね。で、この瞑想効果こそ、脳をリラックスさせて、記憶力が高まることにつながります。

瞑想をするとアルファー波が出やすい体質になります。しかもストレスも軽減されます。脳が最適な状態になり、これが記憶力が高まることに作用します。

瞑想は脳の神経回路を変化させる効果もあります。瞑想によって「海馬」が活性化され、記憶力がアップすることも知られています。瞑想は記憶力アップに役立ちます。

マインドフルネス

マインドフルネスは、瞑想に似ていますが、違うやり方になります。

マインドフルネスは、現在の様子に注意を向けることで、自分の感情や思考に気づくようにします。そうして、起きている事実を、穏やかに受け入れる有り様のことをいいます。

マインドフルネスは、瞑想のような特殊な状況を作り出すのではなく、日常生活での有り様になりますので、実際的です。このマインドフルネスを行うことで記憶力の向上も図られます。

マインドフルネスを行い続けていると、「集中力のアップ」「脳機能の向上」「ストレスの低減」「自己観察力の向上」「洞察の深まり」といったメリットが出てきます。これらの効果が統合すると、記憶力の向上という現象もみられるようになります。

深呼吸

深呼吸の習慣を持つことでも記憶力アップを図ることができます。

深呼吸をすると、脳に酸素が十分に行き渡り、血液中の二酸化炭素濃度が低下し、脳血流が増加し、脳の活性化が促進されます。

また交感神経と副交感神経のバランスが整い、ストレスが軽減されます。このストレス軽減効果は、記憶力に関係があります。

音楽を聴くことで記憶力向上

また音楽を聴くことで記憶力が高まることがあります。記憶力アップを図るための楽曲選択も大事になりますね。記憶力がアップするおすすめの音楽は以下の通りです。

これらはいずれもが「ゆるり」とした音楽です。

ちなみにヘミシンクはおすすめです。深いリラックスができるように音響的な仕掛けがほどこされていますので、比較的誰でも深いリラックスが得られるようになります。

ヘミシンクには「記憶力をアップするヘミシンク」もあります。ヘミシンクについては、こちらで詳しく解説していますので、お読みいただければと思います。

ヘミシンクとは?やり方・記憶力・集中力・能力をアップ!

バラード系ミュージックはどうか?

ちなみにバラード系ミュージックは美しく、感動を引き起こす作品も多いですね。けれども情感を刺激し過ぎますので、聞き続けているとリラックス効果よりも、不安定さを招くことがあります。

しかしながらバラード系の音楽で、深くリラックスすることで、記憶力の向上を図ることができる人もいると思います。

クラシック音楽は疑問がある

クラシック音楽が「記憶力向上に役立つ」という論説は昔からありますが、これは非常に疑問があります。モーツァルトのような古典派作品を聞き続けていると、記憶力がアップすると言われていました。

しかし、クラシック音楽を聴いて、気持ちよい、楽しい、リラックスする人なら、必然的に記憶力向上の効果が出てきます。

けれども聞いても、つまらない、イライラする、退屈、おもしろくないと感じる人は、むしろクラシック音楽は有害になります。

クラシック音楽が記憶力アップに役立つというのは、クラシックは素晴らしいという思い込みや先入観が先行した雑な研究であり、信用するに値しない論説だと思います。

記憶力アップに役立つ音楽は、聞いて「気持ちよい」「リラックスできる」という自分の感性に合った音楽がおすすめになります。

どこどこの大学の研究結果だからといって、いたずらに信じることなく、自分の感性を大事にしたほうがいいですね。

記憶力がアップする音楽はクラシックではなく心地よい音楽

まとめ

以上、記憶力アップを図ることができる15の生活習慣についてご紹介しました。

15の習慣は、全部できなくても、いくつかを取り入れることができれば、記憶力の向上ができるようになりますね。しかも健康にもメリットがあります。

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